人生はあっという間に終わります。あなたは人生の残りの時間がどれ位残っている計算した事はありますか?
20代位では考えもしないと思いますが、だいたい40歳で人生の折り返し地点と呼ばれており、その折り返し地点位から人生は思ったよりも短いと思うようになる人が多いと思われます。
あなたも人生の残りの時間を知ることで、この先、行動の優先順位が変わります。
「この瞬間を無駄にはしない、人生あっというまだ!周りなんか関係ない、何を言われてもいい、やりたい事をやるんだ!ジコチューだっていいじゃないか!」by乃木坂46「ジコチューで行こう」より。いい歌詞ですね!
先日、下記のツイートをしました。
あなたは人生の残りの時間がどれ位残っている計算した事はありますか?人生はあっという間に終わります。
— 借金王がネットで月5万円稼ぐ!副業から本業への道 (@AcademyMit) August 29, 2019
若いうちは考えもしないと思いますが、年老う事に人生は思ったよりも短いと思うようになる人が多いと思います。
人生の残りの時間を知ることで、この先、行動の優先順位が変わります。
あなたの残りの人生の時間「死のカウントダウン」を知る!
何かチャレンジに失敗した人に「長い人生だから○○××」と諭す方もいますが、人は生まれた瞬間から死のカウントダウンが始まっているのです。
人生の残り時間の計算
人生の残り時間と言っても死ぬ年齢を知らなければ算出できませんので80歳まで生きると定義します。又計算式にXやYなどの記号を使うと数学嫌いの人はそれだけで拒否反応を示す傾向にありますので、シンプルに小学校レベルの算数式で示します。
計算式 24時間×365日×(80-現在の年齢)=あなたの人生のカウントダウンの時間です。
20歳 365日×24時間×60年=525,600時間
30歳 365日×24時間×50年=438,000時間
40歳 365日×24時間×40年=350,400時間
50歳 365日×24時間×30年=262,800時間
60歳 365日×24時間×20年=175,200時間
これが残りの人生の時間です。
どうですか?長いと思いましたか?それとも短いと思いましたか?
私は何となくこの計算をした時、「ヤバイ!短すぎる!」と思いました。
今まで悔いのない人生を歩んで来たつもりなんですけど、あらためて残り時間を見て過去を振り返ると、「もっと早くあーしてればよかった!、こうしてればよかった!」と振り返ると反省する事だらけです。
人生の残り時間を短い!と思うようになってから、私は定期的に人生の残りの時間を計算しては焦っております。
しかも上記で計算した時間は1日24時間計算。むろん人間ですから睡眠をとらなければなりません。
そうすると1日24時間から睡眠時間を8時間としたら1日16時間が実際の時間がとなります。
残りの人生の時間で睡眠時間を除いた時間は
計算式 (24時間-8時間)×365日×(80-現在の年齢)=睡眠時間を除いたあなたの人生の残りの時間です。※睡眠時間8時間の場合
20歳 365日×24時間×60年=350,400時間
30歳 365日×24時間×50年=292,000時間
40歳 365日×24時間×40年=233,600時間
50歳 365日×24時間×30年=175,200時間
60歳 365日×24時間×20年=116,800時間
これが睡眠時間を除いたあなたの人生の残りの時間です。
一気に残り時間が減ったように感じますが、焦るのはまだ早いですよ!これはあくまで無職の人の時間です。
ほとんどの人は働いていますので、基本的に働いている時間は拘束されていて自由はありません。よってその時間を引いた時間が実質あなたの人生の残りの時間です。
実質の残りの自由に使える人生の時間は
計算式 【(24時間-18時間)×(365日-122日)+(122日×16時間)】×(80-現在の年齢)=実質の残りの自由に使える人生の時間です。※睡眠時間8時間、労働時間は1日8時間、通勤時間往復2時間、年間休日122日の場合
20歳 (6時間×243日+1952時間)×60年=204,600時間
30歳 (6時間×243日+1952時間)×50年=170,500時間
40歳 (6時間×243日+1952時間)×40年=136,400時間
50歳 (6時間×243日+1952時間)×30年=102,300時間
60歳 (6時間×243日+1952時間)×20年=68,200時間
これが実質の残りの自由に使える人生の時間です。
この自由に使える人生の時間残り時間やばすぎませんか?短すぎませんか?
しかも上記のシュミレーションは労働時間8時間。いわば残業を全くしない事が前提の時間です。
残りの人生の時間を把握して残りの人生を設計する
映画やドラマで「わが人生に悔いなし」とカッコイイセリフを言って死んで行くシーンがありますが、その様に悔いのない人生を送りたいものですよね!
現実にこうやって残りの時間を数字で出してみると今までどの部分を無駄に時間を消費してきたかを把握できるようになります。
しかしもう時間を戻すことは出来ませんのでこの先、残りの時間で後悔のない時間の使い方をするしかありません。
時間は1日24時間。それを変えることは出来ませんので、時間の配分をうまく考えて行動するしかありません。
睡眠時間を削るのは得策ではない
睡眠時間を削ると、脳がfullで作動しません。結構これに気づかない人が多いんですが、2時間で出来る事が3時間かかったりとか知らず知らずのうちに無駄な時間を消費する事になります。
仕事の性質上、睡眠時間を削るしかない状況の人もたくさんいると思いますが、そういう場合でも最低6時間は睡眠を取らないと脳が正常じ機能せず、それが慢性化すると常に頭がボケた状態になります。
そういう仕事は早く辞めた方がいいでしょう。もっともそれに満足しているのであればその限りではありませんが・・・
仕事で得る金は時間(命)と引き換えの対価
仕事して会社から給料貰ってそのお金で何気なく生きている人がほとんどだと思いますが、お金は命を削って作っているわけですので、同じ命を削るなら、やはり楽しい仕事をやった方がいい思いませんか?
今あなたがやっている仕事は面白いですか?面白のであればそれはとても良いことです。引き続き頑張って下さい。
しかし生活のためやむなく我慢して仕事をしているのであれば、起業を検討してみた方がいいと思います。
自分には能力がないから起業は無理!という人がいっぱいいますが、ほとんどはやりもせずに無理無理いってる人ばかりです。
起業する人=優秀な人と思っていませんか?
そんな事はありません。むしろバカのの方が成功していると思いますよ!
頭のいい人はやらない理由と出来ない理由を作り出すのにも優れていて結果、何もしない。そして大企業でそれなりにいい給料をもらってベターな暮らしをする。
ところがバカは細かい事を考えず先に飛び込む!もちろん失敗する確率も高いが、頭のいい人との大きな違いはチャレンジしているという事。
チャレンジしない人は成功はないがベターな暮らしが出来る。
失敗した時の保険
失敗を恐れない為の破滅した時の保険があります。あくまで最終手段ですがこの日本にはそれに備えた素晴らしい保険があります。
それは生活保護です。生活できなくなったら生活保護で生きながら再起を目指すことも可能です。
今の時代お金ががなくても起業はできます。恐れずチャレンジしましょう。
まとめ
残りの人生の時間は短いが睡眠時間を削って時間を作るのはやめましょう。
今の仕事がつまらないのなら思い切って起業しよう。今この世の中には色々なプラットフォームがありますのでお金ががなくても起業はできます。お金があったらやる!でもお金がないから起業できないは言い訳にしかなりません。
貴重な時間を把握して人生の目標を設定して後悔のないように恐れず何事にもチャレンジし、残りの限りある時間を悔いのないように消化しよう!
タイムイズマネーではなくタイムイズ命なのです。