
気づいたらググるという言葉が普通に使われている世の中になっていますが、ググるすなわちGoogleで検索するという意味です。
あなたもググってますか?
何か疑問や分からない事が発生するたびに電話をかけてきて質問して来る人がいます。
実際に私の身の回りだけでも、たくさんいます。
例えば
・Seesaaブログ始めたけどログイン出来ない
・アフィリエイトの広告の貼り方が分からない
などたいして難しい内容ではありません。
私を頼ってきている訳ですからもちろん教えますよ!
しかし、この質問自体が大きな問題だという事に気づいていません。
こんな事わからないからバカだとか頭悪いとか言いたいのではなく、その行動に問題があるという事です。
人は何かわからない事が出て来た場合、二通りの行動があります。
検索して調べるか、知り合いに聞くかです。
この場合、質問内容からアフィリエイトでこれから稼ぎたいという人である事は分かると思います。
しかしアフィリエイトで稼ぎたいという意思がある人が、これ位の事を自分で調べられなくて稼げるようになるのか?
という事です。
稼ぐ力を身につける為に絶対的に必要になるのは検索力です。
ネットでのビジネスに限らず検索力、情報収集力は稼ぐ力になります。
検索で得られるメリット

検索力を鍛える為には、行動そのものは単純な事でやはり検索するクセをつける事です。
何でもかんでも知人に電話かけて聞く人はそれがクセになっているんです。
✅ 情報のスピード
✅ 検索技術のレベル
聞いた方が早いという考えは、聞かれる人の時間を奪っているという事に気づいてますか?
情報のスピード
誰もが検索して何かを調べた事はあると思いますが、どうしても自分の身近にちょっと有能な人がいると電話で聞いてしまいます。
その方が楽だからです。
たしかにインターネットが普及する前は情報のメインは電話でした。
そしてさらに電話が普及する前は、郵便か足を使って直接聞くという方法でした。
この歴史から見ても情報収集のスピードが格段に上がっているという事がわかると思います。
電話で聞くという行為は、相手あっての事です。
・電話した時に相手がいるか?
・相手がその情報を知っているか?
・その情報が正しいのか?
この様な問題点もあります。
その人しか知らない情報ならしょうがないですが、ほとんどの情報はWeb上に無数にあります。
そして聞くよりも検索する方が早いです。
まず他人に聞く前に検索してからという優先順位を意識するべきでしょう。
検索技術のレベル
検索力をつける方法は慣れるしか方法はないと思います。
例えば商品名や物の名前を知っている場合の検索はそのまま名前を入れて検索します。
しかし物を視覚で知っていてもその名前が分からない場合はどうするか?
例えば、デイトレイダーが使っているPCのモニターが2画面になっているものってなんて言う呼び名か知ってますか?
少なくとも昔の私は知りませんでした。
しかし今の検索エンジンは優秀で「PC モニター 2画面」で検索すると出てきます。
デュアルディスプレイとかマルチディスプレイなどと呼ばれているらしいです。
後は「○○のCMに出ている女性の名前」など
直接的なキーワードが知らなくても疑問を解決出来ます。
検索力はお金を稼ぐ力となる

自分で検索する事で、検索する人の検索意図が読み取れるようになります。
他人の立場になって考える事が出来るという事はSEOで言うペルソナよく見えるという事です。
✅ ユーザー目線になれる
✅ 検索上位させる力
Web集客のための記事は、ターゲットを決めてそのターゲットに向かって書くだけです。
ユーザー目線になれる
商品やサービスを販売する為には集客が必要です。
そのメインは検索流入になると思いますが、自らよく検索する人はユーザーが何を考えてどの様なキーワードで検索するか想像出来るようになります。
ユーザー目線を知る事で、自社サイトへの集客へのヒントも生まれてきます。
それによってユーザーの望むコンテンツに近づける事が可能になります。
検索上位させる力
検索上位させる為に最も重要な事はユーザーの望む回答が書かれていて、その結果ユーザーが満足できる。
そういう記事を書く事です。
その為にはターゲットであるユーザーの検索意図を読み解く必要があります。
検索力が高い人はその意図を読めるので結果的に検索上位させる事が可能になります。
その為には自ら検索力をつける事です。
効率的な情報収集の仕方

まず先に、情報商材で情報収集するという行為は否定します。
それについての理由をここで書くと3000文字以上になりますので、ここでは省略します。
✅ ブログを見る
✅ 動画を見る
✅ 本を読む
すべての情報はWeb上に必ずと言っていいほどあります。
プログラミングだって素人がWeb上の情報だけで独学できる時代です。
ブログを見る
一番早い方法はググる、検索です。
例えばコロナ給付金や補助金の情報は経済産業省の公式サイトを見て理解出来ましたか?
相変わらず簡単な事をいちいち難しく説明していますよね!
しかしありがたい事にこの様な物をブロガーたちは分かりやすく書いて公開してたりします。
情報の検索結果にはほぼ誰かのブログは公式サイトが出てきます。
その上位に表示されたものが、あなたの質問に対する回答である可能性が高いと言えます。
そして最近のブログにはだいたい目次がついており、必要な部分だけ飛ばし読みが出来ます。
最短最速で知りたい情報を得る為にはWeb検索です。
これに勝るものはないと言っても過言ではありません。
動画を見る
情報収集と言えばYouTubeを始めとする動画コンテンツ、視覚的に訴求するには最強アイテムとも言えるでしょう。
しかしYouTubeでの情報収集は結構なタイムロスでもあります。
特に最近のビジネス系ユーチューバーと呼ばれている人の動画は、内容が全然ビジネス系ではありません。
全部とは言いませんが、ほぼエンタメです。
ユーチューバーは再生回数による広告収入で食ってますので、どうしても大衆受けが必要です。
その結果、ビジネスとしては中身の薄いものでどう見てもはエンタメ系になっています。
エンタメとしては面白いかも知れませんがビジネス系とは名ばかりになりつつあります。
YouTubeでの情報収集は本物のビジネス系を見る事です。
ただそれにしても、ブログで3分で読めるような物でもYouTubeだと10分以上普通にかかります。
文字読むのが面倒くさいと思う人はいいと思いますが、時間的に早いか遅いかで言えば遅いです。
その辺を理解して見た方がいいと思います。
本を読む
Amazon Kindle Unlimitedに申込すれば200万冊以上の本が読めます。
Amazon Kindleには誰でも出版出来るため、ショボイ本もたくさんあるのは事実です。
しかしいい本がたくさんあります。
ピンポイントで調べるのなら検索で事足りるかも知れませんが、網羅的に知識を得たいのであればやはり本です。
情報商材なんかにお金を使うよりはAmazon Kindle Unlimitedに申し込んだ方がよっぽど有益な情報が得られます。
まとめ
他人に聞く前の自分でググれ!
まずはググるクセをつける事が重要です。
この世の中、もはや検索して出て来ないものはないのではないか!
と思う位、ほとんどの情報が手に入ります。
検索力をつけるという事は自分が調べたいものを調べるという事だけでなく、情報発信側としても生かせます。
その結果、検索力はお金を稼ぐ力となると言えるでしょう。