
ブログはオワコン!というキーワードが至る所で目にするようになりました。
オワコン?
いつの日からか、普通に使われれる様になった言葉ですがオワコンすなわち終わってる!という意味です。
ブログと言っても趣味で書いている日記、アフィリエイトで広告収入目当てのものやビジネスで集客する為など目的は様々あります。
しかし何をもってオワコンか?って事です。
今はYouTubeやSNSの時代になりつつあるという意見も多くあるのは事実です。
しかし、そのような理由でブログはオワコンと言えるのだろうか?
プログやWebサイトで重要になってくるのは検索エンジンからの流入です。
Googleのコアアップデートで検索順位が落ちてダメージを受ける人も沢山いるのも事実でしょう。
しかし私は「ブログはオワコン!」に関しては完全否定します。
一括りに「ブログはオワコン!」ではなく、単にその様な発言をしている自身のブログがオワコンになっただけと判断しています。
イケハヤさんのように!
ブログがオワコンとなる日は検索エンジンが無くなる時です。
インフルエンサーと言われる人たちがYouTubeなどでブログオワコン説を発信しているのを見てブログを継続する気をなくしている人もいるのではないでしょうか?ブログやめる前に本質を見極めて下さい。
先日、下記のツイートをしました。
#イケハヤ #ブログ初心者 #ブログ書け
— 仮釈中軍師@MIT-Marketing Labo 編集長 (@AcademyMit) August 17, 2020
私は「ブログオワコン説」に関しては完全否定派です。
一括りに「ブログはオワコン!」ではなくそれを発信している人のブログがオワコンになっただけと判断しています。
イケハヤさんのように!
ブログがオワコンとなる日は検索エンジンが無くなる時です。
ブログはオワコン完全否定の理由

ブログがオワコンなら一般的なホームページもオワコンという事になります。
あなたは何かを調べる時に何を使って調べますか?
✅ YouTube動画
YouTubeを筆頭に動画をメインに情報収集する人も増えているのは事実です。
検索エンジン不要ですか?
何か調べたい時に何を使って調べますか?
何か調べる時にTwitterやFacebookで調べますか?
検索エンジンですよね!
検索エンジンで調べたいキーワードを入力して検索した時に表示されるのは、ブログなどのWebサイトです。
検索する人はそのキーワードに対しての回答を求めているのです。
よってその回答の書いてあるブログなどのWebサイトが求められているという事になります。
Googleのアップデートはその求めている回答にふさわしいものを上位にする為に定期的に行われています。
そこに出て来ない記事は求められていない記事です。
ブログという物が求められていないのではなく、あなたの記事が求められていないという事を自覚しましょう。
YouTube動画
文章を読む習慣がない人や読むこと自体が苦痛に感じている人は、必要なもの以外は文字を読みません。
新聞を読まないけどテレビのニュースは見る人って結構多いと思います。
そういう人に最適なのがYouTube動画です。
もちろん何か調べたい時にも検索すればある程度は目的の動画も出てきます。
私も文字を読むのは好きではありません。
どちらかというと面倒くさいと思う側です。
YouTube動画はよく見ますが、何かを調べる時には使いません。
・情報の信頼性
・無駄に長い
これらがその理由です。
☑ 知りたい情報を得るまでの時間がかかる
YouTubeで実際に知りたい情報を入手するには時間がかかります。
いつ結論が出てくるかわからないからです。
YouTubeはほとんど広告収入目当てで運営している人ばかりですので、どうしても再生回数や再生時間など意識して作ります。
その結果エンタメ性が強くビジネス系と呼ばれるものも、もはやビジネスとは言えない作品になっているものが増えています。
そして動画が無駄に長い!
文字で読めば3分で終わるようなものでも、YouTube動画にする事で20分、30分位になってしまいます。
情報収集目的としては時間のロスが大きいです。
☑ 情報の信頼性が低い
YouTube動画にも検索エンジンと同様にアルゴリズムがありますが、検索エンジンとはだいぶ違います。
人気のある再生回数の多い動画がよく関連動画で出てきます。
問題はその信頼性です。
人気ユーチューバーが平気で間違った情報を言っている事も少なくありません。
これはブログでも同じ事は言えますが、ブログなどのWebサイトは定期に行われるGoogleのアップデートで整理されます。
よって間違った情報は検索順位が下がって行きます。
記事内容が重視されているからです。
しかしYouTubeはどうでしょう?
今は完全に人気重視です。
いづれはアルゴリズムも変わるかも知れませんが、現地点では情報の信頼性は圧倒的に文字媒体です。
ブログはオワコンという人の解釈

現在、大手企業のビジネスブログやオウンドメディアでは普通に集客手段の1つとして利用されており、そのクオリティーも日に日に高くなっております。
それだけではなくGoogleのアップデートが行われる度に悲鳴を上げている人も少なくはありません。
✅ Googleのアップデート
ブログはオワコンという情報発信している人は、過去にブログをやっていて現在YouTubeメインに運営している個人がほとんどです。
ブログは競争が激しい
ブログでアクセス集めるのに必須な事は、検索エンジンからの流入です。
狙うキーワードで検索順位で上位を取る為には、激しいイス取りゲームに参加するようなものです。
今では企業が普通にビジネスブログで情報発信しております。
しかも組織で運営してますので一日に複数の記事投稿は珍しくありません。
明らかに年々記事のレベルが上がってきています。
その中でイス取りゲームに勝たなければ上位表示されません。
個人のブロガーが太刀打ちするのはとても大きな壁になっているのも事実です。
強敵に押し出される様な形で検索順位が下がる事をオワコンと定義する人も存在します。
Googleのアップデート
ブロガーやアフィリエイターが毎回悲鳴を上げているのが、Googleのアップデートです。
もはや検索エンジン市場でGoogleを無視する事は考えられないでしょう。
まさにGoogle大陸という国で商売していると思った方がいいかも知れません。
↓ ↓ ↓
・検索順位が落ちる
↓ ↓ ↓
・アクセスが少なくなる
↓ ↓ ↓
・売上につながらない
これらが原因で自身のブログが上位表示されなくなってきたからブログはオワコン!という意見が多くなったんではないでしょうか?
Googleのアップデートが行われようがどうしようが、そのキーワードで何かのブログやWebサイトは必ず上位にあります。
よってブログという物が上位表示されにくいという訳ではありません。
ブログはオワコン!と唱えるあなたのブログが上位表示されなくなっただけです。
Googleはアップデートでユーザーファーストの検索順位にしているだけです。
それを一括りにブログはオワコン!というのは完全に自己中発言です。
イケハヤさんのように!
まとめ
検索エンジンが無くならない限りブログがオワコンになる事はありません。
何か調べる時にTwitterなどSNSで調べないでしょ!
ブログオワコン説を唱える人は、ブロガー歴がある個人です。
そしてその人個人のブログがオワコンになっているのが特徴です。
自分の状態をこの世のすべての結論かのように発信しているケースが多いので、必ず自分のフィルターを通して自己判断する事が重要になります。
もちろんこの記事に関しても同様の事が言えます。
ブログという物がオワコンなのではなく、オワコンと言っている人のブログがオワコンといった方が正しい回答ではないでしょうか?