ブログやWebサイトを公開して早い段階で検索上位表示される
魅力的なアイテム「中古ドメイン」
使った事ありますか?
中古ドメインは中古であるからがゆえに
・ドメインパワー
・ドメインエイジ
これらが購入と同時にくっついてきます。
新規で取得したドメインはそれなりに検索エンジンから評価されるまでは
おおよそ3ヶ月~12ヵ月かかります。
中古ドメインと使うという事はそれらの時間を短縮できるという事になります。
しかし中古であるからがゆえにリスクもあります。
中古ドメインを利用するにはメリットデメリットを把握しリスクを取る必要がありますが、それ以前に最初から使わない方がいい!
というケースもあります。
中古ドメインに手を出す前に最低限の知識は把握しておきましょう。
当記事では中古ドメインをおすすめ出来ない対象について記します。
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ブログやWebサイトを公開して早い段階で検索上位表示される魅力的なアイテム
「中古ドメイン」
使った事ありますか?
中古ドメインにはリスクが存在します。
・被リンク
・ドメインパワー
・ドメインエイジ
いい所だけでなくペナルティなどの負の部分も引き継ぎます。
中古ドメイン利用は初心者やめとけ
ここで言う初心者とはブログやWebサイトの運営を全くやった事のない人やブログ始めたばかりの人を示します。
✅ 収益化の段階でない
基礎を知らない
基礎を知らない人は奇襲攻撃は失敗します。
初心者とはあなたがこれまでどれだけの実績があってどれだけすごい人でも
ブログやWebサイトを初めてやるという人ならば初心者です。
まず、新規ドメインで普通に苦労して6ヵ月~12ヵ月かけてブログやWebサイトを育てて成果を出すべきです。
その過程で何をどうすればいいのか判断がつきます。
新規ドメインで成果を出せない人は中古ドメインを使っても
成果をだす事ができないという判断でいいと思います。
収益化の段階ではない
初めてブログやWebサイトを運営するという事は当然、Webで収益をえた事がないという事です。
始めてもいないので収益化の仕方すらわからない状態だと思います。
この状態で中古ドメインを使っても中古ドメインのメリットを生かす事が出来ないとの判断です。
その為には新規ドメインで成果を出してからです。
メインブログには中古ドメインは使わわない
情報発信や集客の手段で用いられるブログなど企業でも個人でもメインブログと言うものが存在すると思います。
しかしメインで使うにはあまりにもリスクが高すぎます。
✅ペナルティー
ドメイン名が限定的
ドメイン名を選べないという事です。
中古ドメインはリスクがあるとかの問題以前に中古ドメインは
ドメイン名が限定されます。
当然の事なのですが中古で販売に出されている「現状」のドメイン名称しか買えません。
例えば株式会社ABCなので「abc.com」にしたいとか指定できません。
せいぜいやっても自社の名称に近いものを探すのが精一杯でしょう。
メインブログはメインなのでドメイン名にもこだわりを持った方がいいんではないでしょうか?
ペナルティー
一番怖いのはこのペナルティです。
メインブログはメインで情報発信するメディアですからいわば財産です。
財産であるメインブログがペナルティで飛ばされたらメディアとしてブログの存在価値がなくなってしまいます。
特に集客で使っていたブログなら尚のこと、今までお客さんを運んできてくれていたメディアが機能しなくなったら死活問題にもなりかねません。
中古ドメインを購入する地点では「ペナルティ」なしと思われる物を買うのでしょうけれど、「ペナルティ」が潜伏している可能性もあり得ます。
よくあるのが被リンクです。
被リンクはSEOの要素の一つですが、リンク元がアダルトサイトや検索エンジンが嫌うようなものが無いとは言えません。
そして厄介なのは数か月何事もなく運営出来ていたのに突然「ペナルティ」を喰らう可能性もありえるという事です。
メインブログは新規ドメインをおすすめします。
中古ドメインは信用を左右するようなWebサイトに使うな
せっかく苦労して集めたお客さんに不信感を招く事態は避けなければなりません。
✅その他無くなったら困るサイト
再訪問(リピート客)が訪れるWebサイト
リピート客が訪れるWebサイトとはWebマーケティングの基本でもある「集客」「接客」「再訪問」
の「再訪問」に位置する重要なポジションです。
リピート客とはその名の通り何度も繰り返し商品やサービスを購入してくれる、いわゆる常連客です。
Webサイトが検索エンジンから「ペナルティ」を受けて検索エンジンからインデックを外されるという事があります。
中古ドメインにはその様なリスクがあります。
リピート客が訪れるようなWebサイトが「ペナルティ」を喰らうとドメインの変更をせざるを得なくなります。
そうなると
何といっても面倒くさい思いするのはお客さんです。
そしてそれが不信感を抱かせる要因となります。
「再訪問」という重要なポジションで中古ドメインを使うのは邪道です。
どう考えても新規ドメイン以外の選択肢はありません。
その他無くなったら困るサイト
基本的には中古ドメインを使うサイトはいつ飛ばされても大きな痛手を負わないようなWebサイトで使うのが理想。
その逆で「無くなったら困るサイト」には中古ドメインは使わない事です。
ここでもやはり「ペナルティ」のリスクです。
無くなったら困るサイトは新規ドメインを使うのは常識と考えるべきです。
中古ドメインは集客とは無縁のWebサイトには無意味
集客の必要のないWebサイトには中古ドメインを使うメリットはないけどデメリットだけはある可能性があるという物にしかなりません。
✅コーポレートサイト
日記ブログ
日記ブログは基本的に収益化にする事もなければ集客でも使いません。
中古ドメインを使っても何もメリットがありません。
デメリットのみがあり得るという全く無意味なものになります。
わざわざ高い中古ドメインを買って、メリットが何ひとつなくデメリットの可能性だけはある。
常識的に使う選択肢にはならないでしょう。
コーポレートサイト
コーポレートサイトは会社の概要などいわゆる会社案内的なサイトです。
基本的にはコーポレートサイトへのアクセスは会社名で検索してきますのでSEOで検索上位という次元の物ではありません。
又、コーポレートサイトでもブログ機能などがついていて集客も兼ねているものもあります。
しかし。それはそれで「ペナルティ」のリスクを考えるとやはり中古ドメインは使うべきではないでしょう。
コーポレートサイトですから新規ドメインをおすすめします。
まとめ
中古ドメインは時間短縮の為には魅力的ではありますが、後で
やっぱり新規ドメインでやっておくべきだった!
とならないように気を付けて下さい。
✔ メインブログ
✔ 信用を左右するようなWebサイト
✔ 集客とは無縁のWebサイト
ケースバイケースで奇襲攻撃などで中古ドメインを使うのはとても有効な手段であるのは事実です。
しかし基本は自分で新規ドメインを取ってきちんと育てていくという考えが王道です。
楽するという考えは決して悪い事ではありません。
現にこの世に中の科学技術の発展は「楽する」という発想があってこそ発展してきたものです。
それと同時に「楽する」為にはリスクもあるという事は忘れずに!
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