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【特化ブログは専門書】売れる本を書く考えで読まれるブログを書く!

ブログを書いても読まれない!

自己満足の日記ブログならその様に悩むこともないと思いますが、有益な情報発信だと思って書いているのに読まれない!

となると、このまま書き続けて意味があるのか?

と記事を書いて更新する行為そのものに影響してくるのではないでしょうか?

ブログにアクセスが来ないとモチベーションが上がらないですよね!

そもそも読まれない理由は

・存在が知られていない
・興味がない
・パット見で読む気喪失
・検索上位表示されない

おおよそこの様な原因と考えてもいいのですが検索上位表されれば、だいたいは解決されると思います。

その為には

・キーワード選定
・コンテンツ
・装飾
・ブランディング

これらの対策が重要となります。

今回はこれを

読まれるブログを書く=売れる本を書く

の考えで進めてまいります。

その思考で書く事によってSEOの面も含め読んでもらえるブログになると考えております。

書店で本を購入する際の行動

まずアナログで、あなたは書店で本を買う時にどういう行動を取って本を購入するかを考えてみて下さい。

・目的のジャンルのコーナーに行く
・本の背表紙を見て選ぶ
・開いて目次を見る

目的のジャンルのコーナーに行って、陳列している本の背表紙をみて、

それを手に取って目次を見て自分の目的の本か否か見極めて読む又は買う。

基本的にこの様な行動を取りませんか?

目的のジャンルのコーナーに行く

この行動はブログで言えばジャンル選びです。

本のジャンル=ブログのジャンル

特化ブログが分かりやすい例です。

特化ブログは何かに特化して書きます。

例えば不動産投資や株式投資、就職・転職など1つの特化したもの、これが書店で言えばそれぞれのジャンルのコーナーに該当します。

本の背表紙と見て選ぶ

次にそのコーナーで陳列されている本の背表紙を見て「これかな?」と思う本を棚から取る。

この行為はブログで例えるとタイトルです。

本の背表紙=タイトル

ブログのタイトルは検索結果に表示されるこの部分です。
  ↓  ↓  ↓

62-1

・この検索結果を見て「これかな?」と思うものをクリックする
・本棚で背表紙をみて「これかな?」と思う本を手に取る

これらが同じ行為に値します。

開いて目次を見る

「これかな?」と思う本を手に取ったら自分の求めている内容かザックリ判断する為に目次を見るのではないでしょうか?

この行為はブログで例えても同じく目次です。

ブログが出始めた頃は目次なんかついているものは見たことありませんでしたが、知らぬ間にブロガー達が普通に使うものになりました。

今となってはワードプレスのテーマを購入するとだいたいは標準装備されています。

ブログの目次はこんな感じです
 ↓  ↓  ↓

95-10

これを見る事で自分の求めている情報か否かの見当はつきます。

目次をクリックする事で必要な部分だけつまみ読みも出来ます。

読まれるブログにする実践

本を購入する際の行動を理解すればどの様なブログを書けばいいのか既に判断出来たのではないでしょうか?

・目的のジャンルのコーナーに行く
・本の背表紙を見て選ぶ
・開いて目次を見る

これをブログにすると

✅ブログのジャンル
✅タイトル
✅目次

という実に単純な事です。

ブログのジャンル

ジャンルを決める。ターゲットを絞るという事になります。

ターゲットは絞れば絞るほど目的がマッチしたお客さんが集まります。

例えば釣りに関する特化ブログであれば釣りに興味がある人だけが集まればいいという事になります。

書店で釣りの本のコーナーには釣りに興味のない人はこないですよね!

見込み客以外は来なくていいという考えでOKです。

タイトル

ブログのタイトルはh1の事で検索上位表される為には一番重要なところです。

・タイトルに必ず選定したキーワードを入れる
・クリックしたくなるようなタイトルにする

1、ブログのタイトルは本の背表紙に値する部分ですので読みたいと思われるような魅力的なタイトルにする必要があります。

2、一方で検索エンジンで上位表示させる為には、検索ユーザーが検索のときに入れるであろうと思われるキーワードをタイトルに含む必要があります。

この2つが=になればいいのですが、中々そうもいきません。

SEOを意識して無理にキーワードを入れると不自然なタイトルになる事があります。

興味を引くタイトルを意識して肝心なキーワードを入れないと検索上位表示されない。

など、どっちを犠牲にするかの選択しなければならない時も出てきます。

これはだいたい意見が真っ二つに割れるんですが私は

・集客記事は無理してでもキーワードを入れる
・収益記事はキーワード意識せず見た目のタイトル優先

という判断をしています。

目次

目次はh2やh3などのいわゆる見出しを一覧にしたものです。

この様なh2が複数あって
 ↓ ↓ ↓

95-12

それを目次としてまとめてます。
 ↓ ↓ ↓

95-11

目次はもはや必須ともいえるもので、特にワードプレスで作ったブログでは見ない事がないという位に常識化されています。

必ずつけましょう。

読まれないブログは本で例えるとわかる

このブログの読者さんなら、ここで私が何を言うか予測はつくと思います。

読まれないブログはズバリ日記です。

最近このブログの読者だけでなく知人にもよく言われる事ですが

「日記ブログをディスりすぎ」と言われてます。

私が言いたいのは集客などSEOを意識しているのであれば日記ブログはクソの役にも立たないと言っているだけです。

決してディスってる訳ではありません。

話を戻しますが

・目的のジャンルのコーナーに行く
・本の背表紙を見て選ぶ
・開いて目次を見る

本に例えてこの流れで考えてください。

仮にその日記ブログは「山田花子の独り言」という事にしておきます。

目的のジャンルのコーナーはどこにある?

その本に辿り着くすべがない!

「山田花子の独り言」

日記ですよ!ジャンルはどこ?

仮にそういう本が存在していたとしてもどうやって探すんかい!

って事になります。

本の背表紙を見て選んでもらえるのか?

では、なんとかジャンルのコーナーに辿り着いたとしましょう。

そのコーナーで本の背表紙を見て選ぶのですが、ブログで言えばタイトルの部分です。

「山田花子の独り言」

どうですか?読んでみたいですか?

以上

開いて目次を見て興味が沸くか?

仮に「山田花子の独り言」というタイトルを見て興味があるという人が居たとします。

本を手に取って目次を開きます。

・今日の朝ごはん
・ペットと一緒にお散歩
・お友達と外食

この様な目次になっております。

どうですか?読んでみたいですか?

芸能人など有名人はこれが通用する

無名のあなたが書いた日記はクソの役にも立ちません。

しかしこれが有名人となると話は180度異なります。

アイドルが

・今日の朝ごはん
・ペットと一緒にお散歩
・お友達と外食

こんな日記を書いたら、ファンにとっては総裁選のニュースよりも有益な情報なのです。

まとめ

検索エンジンは超巨大な本屋のようなものです。

読まれるブログを書く為には売れる本を書く考えで構築すれば達成すると思われます。

本を出す時にはいかにしたらお客さんに買ってもらえるかなど、数々の戦略を立てて販売に至ります。

失敗したら出版社大赤字と言うリスクを抱えているからです。

一方ブログは無料で記事を公開するだけです。

本気で戦略を立ててやっている人に勝てるはずがありません。

本を例にすると日記ブログが読まれない理由もよく分かったと思います。

尚、この記事ではタイトルと目次中心の内容ですがコンテンツも当然ながら重要ですのできっちり構築する事を忘れないように!