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【優先順位】SEOを意識したブログ記事の書き方で検索上位表示を狙う

検索エンジンで上位にするには、Googleの品質に関するガイドラインを考慮して検索ユーザーの利便性を最優先にしたコンテンツを提供する必要があります。

そのため、検索ユーザーが満足できるブログ記事を増やしてブログそのものの品質を上げながらSEOを意識して記事を書くことが重要となります。

ブログで上位表示させるには「タイトルのキーワード選定」「コンテンツ内容」「装飾など見た目」これらの3つすべてが必要です。

これらに重要度の優先順位は

1、タイトルのキーワード選定
2、コンテンツ内容
3、装飾など見た目

この順番です。

これを無視して検索上位表示は不可能と考えていいと思います。

もっとも自己満足や単なる日記ブログを書く場合は、こんな事は考える必要ないんですが自社の商品を売る為の集客目的やアフィリエイトでの広告収入目当てであれば、上位表示は必須事項です。

この記事では、どの様に記事を書けばいいのか具体的に例をあげて説明してまいります。

こんにちは、MIT-Marketing Labo管理人の@AcademyMit齊藤です。
記事を書くとき、SEOを意識して書いておりますか?上位表示の為には必須です。
先日、下記のツイートをしました。

タイトルのキーワード選定

1番目に重要なのはタイトルのキーワード選定ですが、

これが適当だとコンテンツ内容が優れていても検索上位表示されません。

タイトルのキーワードは、検索ユーザーの質問です。

これは検索エンジンで検索した際に表示される青い部分です。
下記画像でいうと赤枠で囲ったところです。

検索エンジンは、まずこの部分を一番に重要視します。

このタイトルに検索してもらいたいキーワードを必ず入れる事が重要となります。

上記画像の記事はこのブログ記事の中の一つですが、これを例に具体的に解説します。

これは、書かないアフィリエイト「My Labo(マイラボ)」で稼げるかを検証しているレビュー記事ですが、

まずこのタイトルを決めるにあたり検索ユーザーが何を考えて検索してくるかを考えます。

それを考えた結果

「My Labo(マイラボ)」で儲かるか?
「My Labo(マイラボ)」の評判は?
「My Labo(マイラボ)」のレビュー記事

この辺の内容を知りたくて検索して来ていると想定出来ます。

そうなると検索ユーザーは

「マイラボ 儲かる」「マイラボ 評判」「マイラボ レビュー」

これらで検索すると考えられます。

狙うキーワードを決める

まずは、狙いのキーワードを「マイラボ 儲かる」で記事を書く事にします。

タイトルに「マイラボ 儲かる」のキーワードを盛り込んで作った結果、この様なタイトルになりました。

この様に狙ったキーワード「マイラボ 儲かる」をタイトルに盛り込む事が検索上位表示される為の最低条件とも言えます。

コンテンツ内容

2番目に重要なのはコンテンツ内容で検索ユーザーの求めている内容を書かく必要があります。

タイトルが検索ユーザーの質問である事に対して

コンテンツ内容は質問に対する回答です。

その為、タイトルに対しての検索ユーザーが求める回答を書いていないと

思っていた回答が得られないと分かった地点で、離脱されてしまいます。

忘れてはいけないのは検索ユーザーには選択肢があります。

あなたの記事に求めている内容が書かれていないと「戻る」を押して違う記事を見に行ってしまいます。

そうなると、そのブログでの滞在時間が短くなり検索順位を下げられる要因となります。

最後まで読まないと回答が出て来ないような記事は離脱率が上がり、結果的に最後まで読んでもらえず滞在時間も短くなります。

男性目線でリアルに例えるとこの様な行動パターンになります

キャバクラに行って、まず黒服の人に女の子の写真を見せられて

美人の写真の人をご指名
(ここで例えるとタイトルをクリック)

  ↓    ↓    ↓    ↓

その写真の人登場
(ここで例えるとコンテンツ内容)

  ↓    ↓    ↓    ↓

ところが写真と全然違うブッチャーが来た!
(ここで例えると求めていた内容と違う)

  ↓    ↓    ↓    ↓

店を出るかチェンジしてもらう
(ここで例えると離脱するか「戻る」を押して違う記事を選ぶ

この様に求めていた内容が得られない場合はお客様(検索ユーザー)は黙っておりません。

では話を戻しますが、

大切な事は検索ユーザーの期待を裏切らない事。

求めている回答を書く事です。

最後まで読んでもらう為には、質問に対する回答を早めに書いて、

その「理由」「具体例」「結論」とまとめる。

その文法が「PREP法」です。

「PREP法」で記事を書けば最後まで読んでもらえる可能性が高くなります。

単純な文法ですので「PREP法」は必ず覚えましょう。

PREP法での書き方

ブログ記事を書いても上位表示されない! 上位表示されない記事は人の目に触れる事もなく当然、見られない記事になってしまいます。 又、仮に上位表示されてもすぐに退出されてしまうような記事ですと検索順位も下がっていきます。 […]

装飾など見た目

3番目に重要なのは「見た目」です。

「見た目」を良くする事で得られる効果は記事を読む気にさせる事です。

例えば

あなたの記事が検索上位されて
↓  ↓  ↓
タイトルをクリック
↓  ↓  ↓
あなたの記事に訪問

ここで記事が文章羅列の記事で読みにくい状態だと、検索ユーザーは読む気をなくし「戻る」で検索結果の違う記事に行ってしまいます。

普段からよく本を読んでるような人なら気にならないと思いますが、ほとんどの人はそういう記事は読みません。

仮にそれが、有益な情報であっても読まれません。

なぜなら、この世には他に読みやすい記事を書いてるブログがたくさんあるからです。

よってライバルのいない特別な記事とかでない限り、読みやすいものを選ぶのは当然の事だと思います。

男性目線でリアルに例えると、

ブッチャーみたいな人が
(「見た目」の不利な人)

 ↓    ↓    ↓

とてもいい人であったとしても
(良質なコンテンツ内容であっても)

 ↓    ↓    ↓

それを理解するには時間がかかります
(最後まで読まないと理解できない) 

男性は基本的に複数の女性が居たらまず美人に目がいきます(一部のマニアは除く)

ここでいう「見た目」に属します。

私的には、最終的には中身(コンテンツ)が一番重要とは思いますが、入り口は見た目のいい方が有利なのは間違いありません。

実際に大手企業の受付嬢や秘書の人たちを見るとみんな美形です。

少なくともブッチャーのような人は見ません。

明らかに差別はしなくても区別はしています。

ブログでどの様に「見た目」を操作するか

さすがにブッチャーの見た目を変える事は難しいかも知れませんが、

ブログ記事なら「見た目」を操作は出来ます。

もじ通り「見た目」ですのでパット見で何が書いてあるのか分かるようにする事です。

・アイキャッチ画像で視線を捕える

・目次をつける

・文字の改行や太字などで読みやすくする

・枠や表で見やすくする

これで、この記事は何を言おうとしているのか3秒で把握させる事が出来ます。

まずアイキャッチ画像で目を捕えてパット見た瞬間、求めている記事を想像させる。

枠や表を入れる事で読む気にさせる。

目次をつける事によって、ユーザーが必要としている情報のある個所をつまみ読み出来る様にしておく。

たったのこれだけの事ですが、装飾が苦手な人は結構時間がかかります。

人によっては、3000文字の記事を書くより装飾で見た目を整える作業の方が時間がかるので、面倒くさいという人もおります。

私がそうです。

簡単アイキャッチ画像作成

今では当たり前の様に使わているアイキャッチ画像は、その名の通り画像を目でとらえさせる為の武器 ひと昔前のブログは文字だけで開いた瞬間、読むのがめんどくさくなってすぐ退出してしまう。 いくら記事の内容が 良くても読まれな[…]

見た目の差はアクセスが来てからの問題

本業でブログを書いている人は「タイトルのキーワード選定」「コンテンツ内容」「装飾など見た目」

これらをすべて完璧に実行する事は可能と思いますが、特に副業でブログを運営している場合、作業する時間に限界があります。

その為、ブログ記事を上位表示させるための優先順位は重要度の高い順に作業しましょう

「タイトルのキーワード選定」して「コンテンツ内容」

をしっかりした内容にして記事をどんどん投稿

「装飾など見た目」は後回し

見た目も重要ですが、それはアクセスが来てからの話です。

アクセスが来てない状態だとコンテンツも目に触れられません。

よってアクセスがある程度来るまでは、ブッチャーでもたいした影響はありません。

実際にアクセスが来始めてから「装飾など見た目」を整えていくという考えでいいと思います。

優先する事はとにかく記事投稿に専念して行く事です。

まとめ

タイトルのキーワード選定とコンテンツ内容は最初からキチンとした形で書いていく事。

見た目はアクセス来たから整備しても遅くはない。

優先すべきことは記事を増やす事

限られた時間でブログを書く人は、重要度の優先順位を知る事で効率的に上位表示させるためのブログ運営が可能となります。