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【ブログ収益化】アフィリエイト広告設置の際のチェックポイント

ブログでのアフィリエイトとは言わば、ブログにアフィリエイトを設置して収益化する事。ブログ訪問者が広告をクリックして成約になって初めて広告収入が得られます。

しかし闇雲に広告を貼っても成約どころか広告をクリックすらされません。

収入に至るまでは

1、ブログにアクセスがくること
2、広告がクリックされる事
3、広告がクリックされ広告主のサイトへ飛び、成約になる

当たり前の事ですが、これだけの事です。

この記事では広告設置の事を説明してまいりますので、1の「ブログにアクセスがくること」はいづれ記事として出しますのでここは省略します。

こんにちは、MIT-Marketing Labo管理人の@AcademyMit齊藤です。
アフィリエイト広告は貼ればいいってもんじゃないですよ!
先日、下記のツイートをしました。

広告は先にグーグルアドセンスを設置するのが理想

先にグーグルアドセンスを設置すると言っても、ブログを立ち上げてすぐグーグルアドセンスに審査申込しても審査がOK出ません

ちょっと前までは、自分の所有サイトの中で一度どれかのサイトで審査がOKされたら自分の所有サイトなら新規サイトでもすぐ設置できましたので、一枚もののいわゆるペラサイトを作って即グーグルアドセンスを設置してSNSから顧客を誘導したらすぐにでも収益化出来ていました。

しかし今は一度審査の通ったアカウントでもサイトごとに審査されますので申請のタイミングとしては15~30記事位投稿した位で申請すれば普通に 審査OK出ます。

グーグルアドセンスの魅力は、自動で記事の内容にマッチした広告が表示され、クリックされただけで収益になるという優れものです。

クリックされただけで収入になりますので、少しでも収入になったらブログ運営者としてモチベーションが上がります。

グーグルアドセンスは決まった位置に自動でセットされるように設定しましょう。

ワードプレスを使っている方はプラグインする事で、それが可能になりますが一番のおすすめはテンプレートを購入する事です。

金額は5,000円~20,000円位で無料の物もありますが、機能の制限とかされていたりしますので、有料で行きましょう。ここはケチるところではありません。

プラグインなしでグーグルアドセンスを決まった位置に自動でセットされる機能を組み込まれたテンプレートを購入すれば誰にでも設定出来ます。

又、人気ランキングや関連記事の表示も簡単に出来ますので、プラグインをよくわからない方はテンプレートを購入する事でほとんどの事が解決出来ます。

闇雲に広告を設置するのはマイナス

アフィリエイト広告はクリックされてリンク先のページで商品購入が成立して初めて収益が確定します。当然の事ですが、その為にはまず自分のブログに貼ったアフィリエイト広告がクリックされる事が最低条件となります。

ブログを始めてある程度アクセスが来始めると、アフィリエイトで収益化をしたくなります。広告収入目当てのブログなら当然の事だと思います。

しかし闇雲に広告を貼ってもそう簡単にはクリックされないどころか、逆にブログの品質を落とす行為になります。

しかし初心者によくありがちなのが、収益化の事ばかり考えて「とにかく何か広告を貼りたい!」という気持ちが先行して適当なものを貼ってしまい、結果ブログの品質を落とした上にクリックもされない

せっかくアクセスが来たのに大事なお客様を逃してしまいます。

広告をクリックしてもらうためには、記事にマッチした広告を貼る。
ただそれだけの事です。

【手法その①】先にASPで広告を見つけて、その広告にマッチした記事を書く

ASPで広告を検索し、例えば「Xサーバー」を見つけ、このアフィリエイト広告を貼りたいと思ったら「Xサーバー」の事が自然に出てくる様な記事を考えます。

例1、ワードプレスをダウンロードした時の記事を書く場合

私は「Xサーバー」を使っていますので「Xサーバー」でのダウンロード方法を説明してまいります

例2、アフィリエイトで副業から本業へ移行する為、自分が選んだサーバーの記事を書く場合

アフィリエイトを本業にするにあたり、複数のブログやホームページの運営を考えていますので複数のドメインを入れられるマルチドメインの「Xサーバー」を使っております。

2つともこの様に記事の内容に「Xサーバー」の事が自然な形で出てくるように文書を作ります。

そしてこの場合は「Xサーバー」部分をテキスト広告にするか、どこかバランスのいい所に「Xサーバー」のバナーを貼るか、両方貼るかの3通り。

後は見た目の問題で、記事のレイアウトを見て決めましょう。

【手法その②】先に記事を書いて記事の内容に合った広告を選んで設置

広告の事は一切考えず書きたい記事を書いて、後でそれにマッチした広告を探す手法です。

この場合広告の事を考えないで記事を書く為、マッチした広告が無い場合もありますが、記事にマッチした広告がない場合は無理にアフィリエイト広告を設置しないでグーグルアドセンスまかせるのがベストでしょう。

広告のリンク先を見よ!注文しやすい作りになっているか

アフィリエイト広告を選ぶ時にAPSで検索すると思いますが、その時重要になるのがその広告のリンク先です。必ず見て下さい。

あなたがお客様の立場になって、その広告の商品に興味がある事を前提にリンク先を見て下さい。

1、内容が簡潔で分かりやすいか

商品の内容が簡潔で分かりやすくなっているか否かはとても重要な事です。せっかくクリックされたのにリンク先の広告の内容が分かりにくいものや、余計な説明ばかり書いてて意味が分からないなどといったセンスのない広告も結構あります。そういう広告はお客様が興味を持っているのにも関わらず、退出してしまいます。

あなたもそういう経験はあると思いますが、意味が分かりにくい文章を理解する為の努力するよりは、単純にわかりやすい他のサイトに流れるだけになります。

広告の内容が分かりにくいものは避けましょう。

あなたがお客様の立場にたって見ることで解決できる事です。

2、注文しやすい作りになっているか

リンク先の広告の作りが下手で、いざお客様が購入しようと思ってもどのボタンを押したら契約に進めるのか非常にわかりにくいサイトがあります。

イメージは、「契約のボタンは分かりやすく目立つ所に、解約のボタンは見つけにくい所へ」実はこれがWebサイトの常套手段です。

いざ解約しようとしても解約のボタンを探しきれず、「まあいいや明日で」「まあいいや来週で」「まあいいや来月で!どうせ月数百円だし」
こうやってズルズル先延ばしをさせる。

何を言いたいかと言うと、要するに契約のボタンなのに解約ボタンのような見つけにくい所に設置している広告は成約に至りづらいという事です。
そういう広告は避けましょう。

広告のリンク先のリンク切れチェック

アフィリエイト広告を設置した後に広告主が広告出稿を停止した場合、リンク先がASPのリンク切れ用の広告に切り替わります。

バナーの場合はリンク切れの場合バナー自体がASPのリンク切れ用バナーが表示されますので一目でわかりますが、テキスト広告の場合は見た目ではわかりませんので定期的にASPでチェックする必要があります。

リンク切れを放置するとコンテンツ的におかしくなります。

例えば「Xサーバー」の広告で「お申し込みはこちらから」とリンクをクリックすると、全く関係ないASPのリンク切れ用の広告が出ます。

その場合は「Xサーバー」のリンクを解除して「Xサーバー」の公式サイトに直接リンクした方がいいでしょう。

もちろんリンク先で成約になっても収益にはなりませんが、自分のブログのコンテンツとしては維持する事が出来ます。

まとめ

闇雲に広告を設置しない

記事の内容と広告がマッチさせる

記事にマッチした広告がない場合はアフィリエイト広告を設置しないでグーグルアドセンスまかせる

基本的にはSEOが落着いて本格的化し始めたらアドセンスよりもA8などのASPの方が売上が多くなります。