情報商材は全て詐欺?実際に情報商材は詐欺商材もあれば高品質のものもありますが、判断する事が困難なのが現実ではないでしょうか?
情報商材は本屋さんで本を買う前に立ち読みするような事はできなく、基本的には購入後でないと中身が見れません。
ザックリですが私の経験では100個中、詐欺5個、高品質10個、コタツ記事(ネット上の情報をまとめたもの)75個、その他10個ぐらいの割合かな?と感じています。
これだと詐欺商材率5%と意外と低いのですが安心するのはまだ早い!
と言うのは、詐欺ではないがゴミの様な商材を高額で販売する悪質な物もゴロゴロあるからです。
この記事でわかる事
✔ 情報商材とは?
✔ 情報商材が詐欺か本物かの見分け方
✔ 情報商材を買うメリット・デメリット
✔ 情報商材を買うタイミング
この記事では情報商材が詐欺か本物かの基本的な見極め方、情報商材を買うメリット・デメリット、情報商材を買うタイミングを述べております。
最後まで読むことで、あなたも情報商材を買うべきか否かの判断基準にもなると思います。
情報商材とは?
✅ 情報商材はなぜ評判が悪いのか
✅ 情報商材の主なジャンル
情報商材は、個人やビジネスが自己啓発、スキル向上、問題の解決、娯楽、ビジネスの成長などさまざまな目的で利用されます。
一部の情報商材は高品質で価値が高く購入者に大きな利益をもたらすことがありますが、一方で詐欺的な情報商材も存在し購入者が欺かれることがあるため注意が必要です。
情報商材を購入する際には、色々な情報源から詐欺か本物か見極める眼力が必要となります。
情報商材として販売されているコンテンツの種類
- PDF形式
- 会員サイト
- ウェブセミナー
- 音声コンテンツ
- ツールキット
情報商材は情報を提供する商品やサービスの一種です。一般的にはデジタル形式で提供されており、デジタル形式のなかでも主に下記のようなものがあります。
PDF形式
eBooksなどの電子書籍やPDFなどのテキストファイルで提供。
会員サイト
パスワードを発行してウェブサイトやプラットフォームを通じて提供。
ウェブセミナー(Webinars)
インターネットを通じてリアルタイムで提供するものや、YouTubeのクローズドでの動画提供などで行うオンラインセミナー
音声コンテンツ
ポッドキャスト、オーディオブック、音楽、音声指導など、音声で提供。
ツールキット
独自開発したソフトウェア、ツールで各分析、調査ができるツールで提供。
情報商材はなぜ評判が悪いのか
- 低品質なのに高額なケース
- 購入者のリテラシーが低いケース
- 完全な詐欺商材のケース
高額で販売されている情報商材は、内容がどうであれ値段が高いと言うだけで評判が悪くなる事も少なくはありません。
なかには完全な詐欺商材もありますが、ほとんどは購入者がその商材で思うような結果をだせなかった時に、詐欺られた!との評価をする傾向が多く見られます。
低品質なのに高額なケース
低品質な情報商材は無数に存在しますが、実際には低品質だけど詐欺とは言い切れないものの方がほとんどです。
問題はそれを高額で販売しているので悪評となるケースが多いのでしょう。
新たな情報を求めているのに内容がコタツ記事で、しかも高額だった場合に詐欺だ!という評価をしてしまう人も出てきます。
ただコタツ記事でもネット上に散らばっている情報を順序立てて作成されていて、時間短縮に活用出来るそれなりに価値のあるものも存在します。
これらもnote、Brainなどで販売されている様な比較的低額なものであれば、悪評はそれ程みあたりません。
さらに書店で販売されている本も情報商材の1つですが、それを購入した人が「為になった!」「つまらなかった」のレビューはあっても「詐欺だ!」と言うレビューは出てきません。
やはり価格に対して満足度が低いものが多いので評判も悪くなり、一括りに情報商材イコール詐欺というレッテルが貼られているものと思われます。
購入者のリテラシーが低いケース
情報商材の内容が良いか悪いか、低額か高額かに関係なく購入者のリテラシーが低いが為に悪評が増えるケースもあります。
購入者がその商材で結果を出せなかった場合に「詐欺だ!」と言い出すのはよくあるパターンです。
例えばパソコンを触った事がない人が「ブログでの稼ぎ方講座」を買うなど、前提条件をすっ飛ばしている事に気づかず学ぼうとする人もます。
こういう人の場合、よく来る質問が本丸のブログの事よりもパソコンの操作の仕方の質問がきます。
何と言っても足し算引き算が出来ない人が二次方程式の教材を買って勉強するようなものです。
とにかく自分の思い通りにならない場合に悪評を投じるので詐欺か本物かの区別が更に困難になっている状態です。
完全な詐欺商材のケース
株式やFXの自動売買ツールの販売でこのツールを使えば「誰でも」「何もしなくても」「確実に稼げる」という感じの商材です。
これが事実なのであれば、価格が100万以上であっても私もほしいです。
株式やFXの自動売買ツール自体は詐欺ではなく、実際にそれらを有効活用しているプロもいます。
問題は【このツールを使えば「誰でも」「何もしなくても」「確実に稼げる」】という謳い文句です。
誰が聞いても詐欺だとわかるようなものですが、なぜか一定数、騙されているのが現状です。
情報商材として売られている主なジャンル
- 株、FX、仮想通貨など投資系
- 競馬、パチスロなどギャンブル系
- 副業などの稼ぐ又は始め方系
- スキル、技術系
主にこのようなものが情報商材として売られているのをよく目にしますが、やはり人の欲望につけこんだ儲ける系が最も多いです。
ここでは詐欺、高品質、コタツ記事、おすすめ度の4つの項目を5段階の★印で評価しています。
株、FX、仮想通貨など投資系
詐欺度 | |
高品質度 | |
コタツ記事度 | |
おすすめ度 |
投資系は最も詐欺商材の多いジャンルですので、出来る限り買わないのが無難です。
これを使えば「誰でも」「何もしなくても」「確実に稼げる」という謳い文句でのツールを高額で販売する完全な詐欺だと思った方が無難です。
自動売買ツールの使い方を解説しているそれなりに有益と言える情報商材もあります。
又、ツール以外にも分析方法や稼ぐ方法などのPDF方式で提供しているものもありますが、ほとんどがネット上の情報をまとめたものや、書店で販売されている本のコタツ記事です。
興味のある方は、情報商材を買う前にまずはネット検索か書籍を買って学ぶ事をおすすめします。
競馬、パチスロなどギャンブル系
詐欺度 | |
高品質度 | |
コタツ記事度 | |
おすすめ度 |
競馬、パチスロともギャンブルという同ジャンルですが、情報商材としては違う性質をもちます。
まず競馬の場合、販売しているコンテンツは基本的にメールやLINEを予想を配信する手法で、YouTubeやXで情報発信してメールやLINE登録させて、有料会員登録を促します。
競馬好きならYouTubeやXでの情報も含め予想の当たりハズレはともかく、楽しめる内容が多く感じられますので料金次第では検討してもいい部類だと判断できます。
そしてパチスロの場合「必ず当たりを引く方法」系の完全な詐欺と言えるものもありますので注意が必要です。
設定の見極め方法はあっても、必ず当たりを引く方法は存在しません。
又、それ以外の「設定確定演出」とか「天上」「立ちまわり方法」などはパチンコ雑誌やネット検索でほぼ得られる情報です。
それらを情報商材で販売しているものもありますが、ほとんどコタツ記事でむしろネット検索の方が優秀かもしれません。
副業などの稼ぐ系又は始め方系
詐欺度 | |
高品質度 | |
コタツ記事度 | |
おすすめ度 |
ブログやアフィリエイト、せどりなどの副業で稼ぐ系の情報商材での品質はピンキリのため見極める眼力が必要になります。
販売者は
①数年前までブログで大儲けしていて現在やっていない人
②現役バリバリで稼いでいる人
③大儲けではないがある程度稼げていている人
④自身では稼げたことが無い人
いずれも購入してみなければ、内容が見れませんので何とも言えません。
ただ傾向としては①は情報が古く論外で、当然④も論外、②③は当たりハズレがあると言った感じです。
バリバリで稼いでいる人の情報商材でも、目線が違い過ぎて必ずしも購入者に役に立つものとも限りません。
又、コタツ記事もいっぱいありますが、順序立ててわかりやすく仕上げていて価値のあるものもあります。
ちなみにこの「稼ぐ系」で一番おおいのは、良いか悪いかは別として「情報商材で稼ぐ方法」を販売している情報商材です。
スキル、技術系
詐欺度 | |
高品質度 | |
コタツ記事度 | |
おすすめ度 |
スキル、技術系は例えば「ハンドメイドアクセサリーの作り方」とか「ルアーの作り方マニュアル」などです。
この種は、あまりネット検索で見つからないものや見つかっても物足りないものが多いため、有益な情報商材だったと評価されるものが多いです。
また、これらには詐欺商材はあまりなく金額も安めで提供している傾向があります。
情報商材が詐欺か本物かの見分け方
✅ 返金保証での判断
✅ レビューでの判断
✅ 販売者での判断
その情報商材が詐欺なのかそれとも本物なのか、それとも詐欺ではないがゴミなのかを購入前に100%判断するのはなかなか困難です。
しかし詐欺師の販売方法のパターンを知る事でおおよその見極めがつけられると思います。
誇大広告での判断
- 「誰でも」「楽して」「確実に」
- 「不労所得」「自動収益化」
- 「独学で成功はしない」「自己投資せよ」
情報商材の販売LPでよく上記のようなキーワードを目にしますが、これらの詐欺度数を★5段階で示します。
「誰でも」「楽して」「確実に」
詐欺度数 5
これらのキーワードが出て来たら100%詐欺だと思った方がいいでしょう。
仮にこれらの情報商材が安価だとしても、買うという選択をするべきではありません。
誰でも楽して確実に稼げるものなどこの世に存在しません。
「不労所得」「自動収益化」
詐欺度数 3
これらのキーワードは幅広く使われておりますが「株」や「FX」の情報商材でこれらのキーワードが出て来たら詐欺だと思った方がいいでしょう。
ブログやアフィリエイトで稼ぐ系でのこのキーワードはコタツ記事の情報商材が多く、ショボイものからコタツ記事でも見事にわかりやすくまとめているものもあります。
実際に、アフィリエイトなどの場合は「不労所得」「自動収益化」に近い状態にする事は可能ですが簡単な事ではありません。
とりあえず高額な場合は見送りするのが無難です。
「独学で成功はしない」「自己投資せよ」
詐欺度数 3
YouTubeやブログ、メルマガなどで「独学で成功はしない」「自己投資せよ」との情報発信をして自身の情報商材を販売する手法です。
独学で成功するのは大変だというのは分かりますが「独学で成功はしない」と断言はできません。
又、学習するために「自己投資せよ」というのは確かにその通りだと思いますが、この人たちの「自己投資せよ」は自身の情報商材を買ってくれ!の意味です。
実際にこの様な発信で販売されているもので良質なものも存在はしますが、ほとんどが詐欺と言うよりはコタツ記事です。
よって低額なら失敗を覚悟して買って見るのも1つの考えとしては有りだと思いますが、高額の場合は見送りした方がいいでしょう。
返金保証での判断
- 返金保証のハードル
- 返金されても損するケース
情報商材に限らず販売の際よく使われる「返金保証」ですが、目的は安心させて購入させる戦術の1つで逆に罠の場合もありますので注意が必要です。
返金保証のハードル
返金保証があれば安心だとは限りません。
なぜなら返金保証があるところは、何らかの条件があるからです。
その条件が「30日以内は無条件で返金」とかなら問題ありませんが「当カリキュラムを実行して結果が出なかった場合」と言うものは揉める可能性があります。
例えば、利用するプラットフォームの規約に違反して実行するのが前提など、とてもやる気になれない内容もよくあります。
これ以外にもハードルの高いものが多数あり「返金保証」そのものを釣りで悪用しているケースがありますので、しっかり確認しましょう。
返金されても損するケース
返金保証があれば金銭的なリスクが0になるとは限りません。
特に返金に関するハードルが無く「〇〇日以内は無条件で返金」であっても同様です。
例えば競馬、株、FX、仮想通貨などの場合、情報商材を購入する代金とは別に投資代金も必要になります。
しかしここでの返金保証される対象は「情報商材代金」であり投資代金ではありません。
よって「情報商材代金」が返金されてもマイナスになる可能性が大いにあるという事になります。
口コミ、レビューでの判断
- Xでの口コミ
- 販売者の作成した口コミ
- 2chでの口コミ
- 口コミが見つからない
口コミは本当に購入者が投稿したものもあれば自作自演もあり本来、判断基準になるべくハズが判断を困難にさせる事もあります。
これは情報商材に限らず、飲食店や美容室などGoogle口コミや食べログなどでも自作自演で炎上することもよくある事です。
情報商材の場合は口コミでの判断は難しいので参考程度にするのが無難です。
Xでの口コミ
Xでの投稿で判断する場合は、その投稿者の他の投稿内容も見る事である程度の信憑性が見えてきます。
注目するべきは「発信者」ではなく「発信内容」です。
又、情報商材イコール詐欺と断定して、購入してもいないのに悪評をポストする事を趣味としている人もいます。
逆にBrainなどアフィリエイト報酬目当てで、その情報商材を絶賛しているケースも少なくありません。
これらの発信者の過去の投稿を見る事で、アフィリエイト報酬目当てなのか単なる情報商材嫌いなのか、本当の口コミなのかをある程度は想定可能になると思います。
販売者の作成した口コミ
情報商材は詐欺商材から高品質のものまで共通しているのが、基本的にLPに誘導してから販売するという手法です。
このLPには必ずと言っていいほど、購入者の口コミを掲載しております。
言うまでも無くこのLPをいじる事ができる人は運営者ですので、これだけで判断できるものではありません。
直接書込みできるタイプの掲示板形式のものは、やや信頼度UPしますが、それでも自作自演が可能なため疑う余地が出てきます。
結論としては販売者の作成した口コミでは判断しない方が無難です。
2chでの口コミ
2ch(現在は5ちゃんねる)掲示板での口コミに関しては、別の世界だと思った方がいいでしょう。
カオスな世界でオカルトを楽しむのならいいのかも知れません。
よって良い評判、悪い評判ともに参考にもならなく論外ですので、2chでは判断しない方が無難です。
口コミレビューが見つからない
販売者の作成した口コミ及び他の口コミ情報などで口コミが見つからないケースもあると思いますが、むしろ見つからないのが多いのが現状です。
なぜなら情報商材販売のプラットフォームの「Brain」や「note」以外の場合は、ほとんどクローズドで行われているからです。
具体的にはメルマガやLINE登録した人のみに案内して販売しています。
この場合の見極め方法はまずはメルマガに登録して発信内容から判断する事です。
メルマガでの情報発信をみれば、どの程度のレベルのものであるかが見えてきます。
販売者での判断
- 販売者が有名人
- 販売者の宣伝方法
- 販売者のメディアチェック
販売者は「有名な人」から「知る人ぞ知る人」や「無名な人」まで色々いますが、多くの人は「有名な人」=安心と思う傾向にあります。
確かにそれはあるかも知れませんが「有名な人」=高品質とは限らないという事も十分にあり得るという事を把握しておきましょう。
販売者が有名人
販売者がインフルエンサーと呼ばれるような有名な人の情報商材と言えば「PDF形式の商材」「有料メルマガ」「オンラインサロン」などありますが、この場合詐欺はほぼありません。
有名人が詐欺商材を販売すると一斉に叩かれて潰されてしまうのが分かりきった事なのでそんなリスクは取りません。
しかしショボイ情報商材は沢山ありますが、よく売れます。
なぜなら有名人だからです。
その有名人の事が好きで購入するのであれば何の問題もありませんが「学びたい!」「実践したい!」という人には向かないものが多い傾向があります。
ただ有名人は良く売れるため、販売価格も安めですので興味がある人は試しに買って見てもいいと思います。
販売者の宣伝方法
販売者のLPで海外の海の写真や、いつも遊びまわっている写真などを掲載して「このような自由な生活を手に入れた!」的なものをよく見ます。
それを見てどう思いますか?羨ましいですか?それともいかがわしいですか?
もちろんこれだけで詐欺か高品質なのかの判断はできませんが、私的のは与沢翼をモデルとした「闇金ウシジマくんPart3」を連想してしまいます。
このパターンでのFXや仮想通貨系は詐欺商材のケースが多いので、やめておくのが無難です。
それ以外の稼ぐ系はいったんメルマガに登録させてからなので何とも言えません。
例えば明確に何で稼ぐか「アフィリエイト」「せどり」などと表記していればそのノウハウ、スキルの情報商材だと想像できます。
しかしそれらを表記してないもので一番多いのは情報商材を売って稼ぐための情報商材が多いです。
いずれにしても見極めはメルマガに登録してからの判断になると思います。
販売者のメディアチェック
販売者のオフィシャルサイトやブログ、YouTube、Xなどをチェックすることである程度の判断は可能です。
まず、オフィシャルサイトやブログ、YouTube、Xでの発信はすべて無料です。
よって同一人物の発信なら、少なからず無料での発信媒体より情報商材の品質は高品質であると考えられます。
例えば「集客の達人」を名乗る人のブログの記事を見て、どう見ても「集客の達人」らしからぬショボイ記事を投稿しているものなど普通に存在します。
なのに「集客できるライティング」の情報商材を販売しているなどです。
販売者のメディアチェックするは品質を最も的確に判断できる方法と言えるでしょう。
情報商材を買うメリット・デメリット
✅ 情報商材を買うデメリット
ここでは詐欺商材ではない事が前提でのメリット・デメリットを上げてまいります。
情報商材を買うメリット
- 新たな情報を知る
- 学習スキル向上
- 時間短縮
情報商材を購入するメリットは新しいスキルや知識を習得する手段として非常に便利で特定の分野やスキルについての情報を効率的に学ぶことができます。
新たな情報を知る事が出来る
情報商材を購入する事で、今まで知らなかった新たなスキルや情報を得る事ができます。
それにより新たな発想などが生まれ、新たなビジネス展開が可能になりよりビジネスチャンスを掴むきっかけになる事もあります。
学習スキル向上させることが出来る
新たな情報を得る事で、これまでよりも学習スキルが向上させることができますので効率よくビジネスを成長させる事が出来ます。
又、これまで全く分からなかったノウハウが手に入る事で、新たに収益源を増やす事が可能になります。
時間短縮させることが出来る
ネット上の情報だけでは、上手く行かなかった人にとっては順序立ててノウハウを提示している情報商材はかなりの時間短縮になります。
仮にその情報商材がコタツ記事であったとしても、購入者にとっては有益である場合もあります。
情報商材を買うデメリット
- 自力でのスキルが身に付かない
- 購入前に中身をみることができない
- 価格に見合わないものが多い
情報商材を購入する際には、信頼性、内容の適切性、費用対効果などを検討し自分の目的に合ったものを選ぶことが重要です。
自力でのスキルが身に付かない
情報商材を購入する事で楽して整理された情報をもとに実行する事になりますので、自力でのスキルが身に付きません。
主に検索して情報を探して整理して実行できる人は、その作業をする経緯で自然に得られる知識などがあり自力が身に付きます。
購入した情報商材の通りの結果が出せたとしても、それ以外に応用力を生かしたり出来ない可能性があります。
購入前に中身をみることができない
口コミなど商品の情報が少ないため、中身を確認するためには購入するしか方法がありません。
よって当たりハズレは買った後ですので、何らかの形で見極める基準を決めておく必要があります。
価格に見合わないものが多い
購入前に中身をみることができないので、よくあるパターンですが価格に見合わないものが多いという事です。
価格に見合うか見合わないかは、それぞれの価値観で変わってきますが高額帯だった場合にはショックも大きいでしょう。
情報商材を買うタイミング
✅ 稼げるようになってから
ここでは稼ぐ系の情報商材の場合のケースで解説します。
新たなスキルや情報が得られる
- 新たなスキルが得られる場合
- 新たな情報が得られる場合
現在自身にないスキルや情報が得られるのが確実なのであれば購入する価値はあるでしょう。
新たなスキルが得られる場合
身につけたいスキルで検索しても出て来ない又は出てくるけどよくわからないなどと言ったケース。
このようなスキル、ノウハウは非常に貴重で早い段階で得た方がいいのは間違いありません。
なぜなら遅かれ早かれ、いずれは誰かが記事で書いて検索で出てくるようになり、そうなってからでは先行者利益になる様なチャンスを見逃す事にもなるかも知れません。
新たな情報が得られる場合
新たな情報と言っても色々な情報がありますので、例として実際に私が購入した情報商材を例に話せる範囲で解説します。
購入したものは情報商材と言うより「情報」です。
内容は「現在毎月売上が発生しているペラサイト10サイトのURL教えます」というもので販売価格19,800円。
私が知りたかったのは、その10サイトのキーワードです。
結果、素晴らしいキーワード選定で私には全く思いもつかないキーワードで、しかもすべて検索10位以内でした。
「現在毎月売上が発生しているペラサイト10サイトのURL教えます」は本当だという事がすぐにわかったどころか、更にある技を使っていました。
技と言っても誰でも使えるレベルのものなのに誰も使っていないような技です。
厳密に言うとこの技を使っている人は一定数見受けられますが、知る人ぞ知る技で2023年11月現在も検索しても出て来ない情報で、現在も有効な手法です。
ちなみにこの情報商材購入したのは2021年12月で現在は販売していません。
ある程度稼げるようになってから
- これまでの復習
- 情報商材のレベルを知る
- コンプリートを目指す
ある程度稼げるようになったら資金ができるので、多少のリスクを覚悟できれば踏み切れるのではないでしょうか?
稼げるようになったのなら情報商材なんか必要ないとの意見もありますが、決してそんな事はありません。
これまでの復習
自力である程度稼げるようになってから購入すると、とてもいい復習になります。
これまで学習した事が正しかったという場合もあれば、正しくないのにたまたま上手く行ってただけなど、新たに見えてくるものがあります。
もちろん、今まで知らなかった事を新たに発見できるものもあり、次へのステップに役立てる事も可能です。
情報商材のレベルを知る
情報商材を複数購入する事で自身の現在のレベルと、その情報商材の価値を測る事ができます。
それにより、あなたが情報商材を売る立場になった時にどれ位のものはどれ位の価格設定がベストなのかの判断が出来る様になります。
コンプリートを目指す
自力である程度稼げるようになってからの購入の場合、自身では見えていなかったものが、その情報商材で発見できる場合があります。
それにより、今まで稼げていた人なら更にレベルアップできる訳なので、更に稼げるという事になります。
どの情報商材を買っても全部知っている事ばかりという状態であればコンプリート達成です。
ただそれまでゴミ商材も何度か掴まされる事を覚悟する必要があります。
まとめ
☒ 情報商材はなぜ評判が悪いのか
・高額の情報商材は内容がどうであれ高いと言うだけで悪評になることがある。
・購入していないのに悪評をして騒ぐのが好きな人がいる。
・購入者が思うような結果をだせなかった時に、詐欺られた!との評価をする。
・本当の詐欺商材もある。
☒ 情報商材が詐欺か本物かの見分け方
・「誰でも」「何もしなくても」「確実に稼げる」は詐欺濃厚。
・有名人の情報商材は詐欺はないが「学びたい!」「実践したい!」向きではない。
・販売者のブログ、YouTube、Xなどの発信内容である程度の判断は可能。
☒ 情報商材を買うメリット
最大のメリットは時間短縮できる事と今まで知らなかった新たな発見があるかも知れないこと。
☒ 情報商材を買うデメリット
・購入前に中身をみることができないのでハズレもある。
・自力でのスキルが身に付かない。
☒ 情報商材を買うタイミング
まずは自力で勉強してある程度稼げるようになってから購入する事をおすすめします。
もちろん稼げるようになりたいから情報商材を買うという考えも有りです。
いずれにしてもハズレと言われるようなゴミ商材も何度か掴まされるリスクも含めて検討する必要があります。
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