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ポータルサイトで稼ぐ!アフィリエイトより断然儲けるビジネスモデル 


ブログで稼ぎたいとかアフィリエイトで稼ぎたいなどと言う人はたくさんいますが、ポータルサイトで稼ぎたい!

という話はあまり聞きません。

やはり個人としてはその様な発想が出ないのでしょうか?


ポータルサイトを運営してきてそのうま味を知っている私にとっては疑問です!

ポータルサイトと言う名前は聞いた事があると思いますが、一般的にはWebサイトへの入り口を表す言葉の様です。

これだけではイマイチよくわからないですよね!


日本でポータルサイトで一番成功した例はYahoo!です。 

もちろんYahoo!に対抗するものを作って儲けようという事ではありません。

そんなの全く勝負にならないからです。


ではどうするか?

Webマーケティングの基本通りターゲットを絞るのです。

ポータルサイトの場合だと「業種」「地域」を絞り込む事で十分ビジネスになります。

長年複数のポータルサイトの運営をしてきた私が解説いたします。

こんにちは、MIT-Marketing Labo管理人の@AcademyMit齊藤です。
ポータルサイトを利用する側になった事はあるかも知れませんが、自分で運営して利用してもらう側になってみようと思った事ありませんか?
先日、下記のツイートをしました。

具体的にポータルサイトとはどんなもの?


悪口を言う人はポータルサイト運営者の事を「他人のふんどしで相撲を取る人」という人もいます。

かなりの嫌味を込めた発言ですが、とても分かりやすい表現です。

✅ BtoBタイプ
✅ BtoCタイプ
✅ CtoCタイプ

Bは(Business)、Cは(Client)から来ているものでBは企業でCは個人という解釈でいいと思います。

BtoBタイプ

サービス提供者が企業でお客さんも企業というタイプのサイトです。

例えばネットショップ業者にネットで商品を卸す「ネッシー」などが有名です。

①卸業者がネッシーに登録
②ネットショップ業者がネッシー経由で仕入れ
③ネッシーは掲載料又は手数料を①からもらう

詳細は運営者によって1個からとか10個単位などロットもの中心の所など様々です。

このビジネスモデルの成功のカギは①②共に満足出来る事。

その結果③も儲けるという流れです。

BtoCタイプ

サービス提供者が企業でお客さんが個人というタイプのサイトです。

例えば職人探しのポータルサイトで有名どころは「くらしのマーケット」などです。

①エアコン修理屋がくらしのマーケットに登録
②一般個人がくらしのマーケット経由で修理依頼
③くらしのマーケットは掲載料又は手数料を①からもらう

同じくこのビジネスモデルの成功のカギは①②共に満足出来る事。

その結果③も設けるという流れです。

CtoCタイプ

サービス提供者が個人でお客さんも個人というタイプのサイトです。

このタイプのポータルサイトと言えば「メルカリ」などです。


メルカリに関しては説明するまでもないと思いますので省略します。

ポータルサイトはなぜ儲けるの?


儲ける理由はポータルサイトを運営する側でなく、掲載してもらう立場になった方が分かるかも知れません。

掲載してもらう会社の目的は集客です。

✅ 圧倒的にSEOに強い
✅ 完成したら不労所得

ポータルサイトは検索上位表示されやすいのがポイントです。

圧倒的にSEOに強い

ポータルサイトは圧倒的にSEOに強いという事です。

例えば「ホテル 新宿」で検索すると

・楽天トラベル
・一休.com
・じゃらんNet
・トリバゴ

など上位はすべてポータルサイトです。

ホテルそのものの公式サイトよりも優先されています。


これはホテルに限らず、美容室や居酒屋などほとんどの業種がこんな状態です。

なかには検索結果の1位~20位、いわば2ページ目まですべてポータルサイトで埋め尽くされている物もあります。


検索ユーザーの利便性を考慮したGoogleのアルゴリズムという事でしょう。

大手企業運営のポータルサイトだから?

検索上位表示されているのは、大手企業が運営しているポータルサイトだからと思った人多いのではないでしょうか?

ではこれをご覧ください。

【TSC】トラブル解決支援センター
http://www13.plala.or.jp/tsc456/

※このサイトは私の知り合いの運営しているサイトです。


この見た目のデザインはあまり美しくないサイトですが、このサイトは無数のアクセスを集めています。

エアコン修理+地域名でほとんどのページが1ページ目に表示されています。


例えば「エアコン修理 所沢市」では今の地点では4位です。

この様な大手以外でも業種に特化すれば勝負になります。

完成したら不労所得

ポータルサイトはインデックスが桁違いに多いので完成させるまでは結構大変です。

しかし出来上がったらアクセスも桁違いに多いです。


不労所得と言ってもさすがに何もしないという訳ではありませんが、一旦完成さえすれば日々の作業は相当楽になります。

よくブログやアフィリエイトで不労所得という人がいますが、そもそものアクセスの桁が違います。

ポータルサイトはマネタイズ方法が豊富


Webを使ったビジネスは集客さえ出来れば、お金にする事はそれ程難しい事ではありません。

広告収入や商品販売など幅広くマネタイズ方法があります。

✅ 広告収入
✅ 商品販売

ポータルサイトの場合は掲載している会社自体も大事なお客さんです。

広告収入

アクセスに比例して利益を出せるのが広告収入です。

広告収入と言っても

・アドセンス
・アフィリエイト
・掲載料や利用料

と色々な手法があります。

もちろん全部やる事も出来ますが、どこまでやるかは運営して様子を見ながら決めていくのがいいでしょう。

商品販売

忘れてはいけないのがポータルサイトに掲載している会社は大事なお客さんという事です。

ポータルサイトの運営者から見たお客さんとは、そのポータルサイトにアクセスしてくるユーザーではなく、ポータルサイトに掲載している会社がお客さんなのです。


基本的にポータルサイトは特化型サイトです。

よって掲載している会社も同種ですので、その内容に合った商品やサービスや消耗品などの販売も可能になります。


掲載している会社に対しては、メルマガなどでマメに有益な情報を提供していく事がさらなるコンバージョン数を増やす結果になります。

まとめ

ポータルサイトは「他人のふんどしで相撲を取る人」

その通りかもしてません。


ポータルサイトの運営者側はそのサイトに集客する事で自然に掲載を希望する会社も増やす事が出来ます。

そしてアクセスさえ増えれば、お金にする手段はたくさんあります。


マネタイズ方法の方向性がイマイチついていない場合はすべて無料でやって、アクセスが増えてから考えても遅くはありません。

アフィリエイトで稼ぐよりも数倍稼げるどころか、その後の横展開で色々なビジネスチャンスも出てきます。

副業ではなく本業にする事を前提に始めた方がいいビジネスです。