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【PREP法】ブログ記事の書き方の基本!読んでもらえる記事の文章構成

ブログ記事を書いても上位表示されない!

上位表示されない記事は人の目に触れる事もなく当然、見られない記事になってしまいます。

又、仮に上位表示されてもすぐに退出されてしまうような記事ですと検索順位も下がっていきます。

ブログにも3秒ルールみたいなものがあり、検索ユーザーに3秒で読みたい記事か否かを判断される傾向があります。

その為、3秒で「この記事を読みたい!」

と思われる書き方にする必要があります。

良質な記事とは検索ユーザーの要求に答え、満足させる事。

それに最も適している書き方がPREP法と言われております。

こんにちは、MIT-Marketing Labo管理人の@AcademyMit齊藤です。
何の根拠もない3秒ルールっていうものがありましたよね!食べ物を落として3秒以内なら食べられる?とか
ブログにも3秒ルールみたいなものがあり、検索ユーザーに3秒で読みたい記事か否かを判断される傾向があります。
先日、下記のツイートをしました。

PREP法で読まれるブログに

PREP法(プレップ法)は、あらゆるシーンで使われる文章構成のことです。

ブログ記事に限らず、日常生活やビジネスでもこれを活用する事でスムーズに事が進むと考えられています。

PREP法の「PREP」とは、4つの頭文字をとったもの

P = Point (結論)
R = Reason (理由)
E = Example (具体例)
P = Point (結論)

検索ユーザーは何かを知りたくて調べる為に検索します。

そしてすぐその回答を得たいのです。

そういう人に対して論文や小説の様に「起承転結」形式で書くと最後まで読んでもらえません。

それは最後まで読まないと知りたい回答が出て来ないからです。

小説や論文を読む人はそれを書いている人の存在を知っており、その人の作品だから最後まで読みます。

しかし、ググって初めてあなたのブログに辿り着いた人はあなたに興味ありません。

だいたい、あなたの事を知りません。

検索ユーザーが必要としているものは、その記事に求めている回答があるか無いかだけです。

検索ユーザーは3秒でその記事を読むか否かを判断してしまいます。

その為、最後まで読まないと結論が出ないような、そんな時間のかかる記事は読まずに退出してしまいます。

そこで有効なのがPREP法です。

・早い段階で結論を述べる


まず、結論を述べる事により検索ユーザーの要求をかなえてやる事により、3秒はクリア出来ます。
・その理由を述べる


早い段階で結論を知る事でその理由が知りたくなります。
・具体例を述べる


その理由を知る事で具体例を知りたくなります。
・最後に結論でまとめる


もう一度結論を述べる事でユーザーからの信頼度を上げます。

このようにPREP法を使う事により、検索ユーザーにあなたのブログ記事を最後まで読んでもらえる可能性が高くなります。

これによりブログへの滞在時間も長くなり、検索エンジンからの評価も高くなって結果的に上位表示される要因となります。

逆に優れた内容の記事であっても、検索ユーザーの滞在時間が短いと検索エンジンからの評価も下がり検索順位も下がる要因となります。

これが今一番SEOでの重要視されている事です。

よくいますよね!

説明が、だらだら無駄に言い回しが長くて最後の最後にやっと結論が出てくるようなトーク。

卒業式の校長先生の挨拶、来賓の祝福の言葉など「早く結論を言え!」と思うような事は誰でも経験あると思います。

この様なケースは自分からその話を聞きに行っているのではなく半強制的に聞かされている状態です。

しかし検索ユーザーは自らの意志で、何かを解決したくて検索して訪れて来ております。

自分の意志で来てますので、いつでも自分の意志で退出出来ます。

PREP法を使いこなし、検索ユーザーの要求をかなえられるように書きましょう。

PREP法を使った具体例

では、PREP法を使ってどの様に書いていくか具体的に2つほど例を出します。

具体例その1
某社の営業課のリーダーが営業研修の研修課題を部長に対し提案
部長!我社の営業マンにPREP法の教育をしましょう。
なぜならPREP法は「結論、理由、具体例、結論」の型にあてはめて営業するだけで、成績の悪い営業マンでも一定の成果が出せます。
本当は能力のある営業マンでも説明の組み立てが思い通り行かず、結果的に成績が出せないだけの人が大勢います。しかしPREP法を教育する事で営業で結果を出せると思います。
これによってこの営業所の売上が激増する可能性が出てきます。だから我社の営業マンにPREP法の教育をしましょう。

具体例その2
ネットで副業している友人が、会社を辞めてその副業を本業にしたい!その友人にアドバイス
インターネットでビジネスをするのなら田舎で始めた方がいいですよ。
なぜならインターネットが出来る環境であれば場所はどこでも出来るからです。
たとえば家賃も東京と比べると格段に安いですし自然が多く子育て環境も最高です。インターネットでのビジネスなら場所が田舎でも何の支障もありません。「イケハヤさん」は既にそうしてますよ!
だからインターネットでビジネスをするのなら東京でやる必要ないですよ!私なら田舎で始めますよ!

ブログ記事として書く場合はこの各PREPにそれぞれ肉付けしていくだけです。

まとめ

PREP法を使って文章を書く事によって、今の時代のSEOを制する事が出来ます。

検索ユーザーは3秒でその記事を読むか否かを判断してしまいます。

それを防ぐ為には読みたいと思われる構成にする事!

それがPREP法です。

PREP法を極める事で、結果的に検索ユーザーに記事を読んでもらう事が出来、結果的に検索上位に表示されやすくなる要因となります。

このPREP法はブログ記事に限らず、YouTubeや社内や取引先でのプレゼンでも効果があります。

思い出してみて下さい。あなたも友人・知人との会話で無意識にこのPREP法を使っている事があると思いますよ!