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自分で作るポータルサイト作成から運営とマネタイズまでのロードマップ


あなたはポータルサイトを自分で作ってみようと思った事ありますか?

普通はないですよね!


では、逆に自社の商品やサービスの販売の為、ポータルサイトに掲載又は掲載してみようと思った事ありませんか?

例えばホテルや旅館業の場合は「じゃらんnet」、ハウスクリーニング業者などの場合は「くらしのマーケット」などです。


ポータルサイトは各ジャンルごとに様々な媒体がありますが、そのジャンルでその業界を支配しつつあります。

なぜならWeb上で検索上位に表示されやすいからです。


業種によっては検索結果の上位2ページ目までポータルサイトで埋め尽くされていて公式サイトがなかなか出て来ないジャンルも珍しくありません。

この記事ではそのポータルサイトの利用の仕方ではなく、自分でポータルサイトを作って運営する方法についてロードマップにしました。


ポータルサイト運営は大手企業が運営していて中小・零細企業、ましや個人には無理!

と判断されている方も多いと思いますが、決してそんな事はありません。

むろんYahoo!やじゃらんnetに真向勝負で勝てるという意味ではなく、戦えるステージはまだまだあるという事です。


まずはWebサイト制作会社に作成してもらうのではなく自分で作ってポータルサイトの威力を知る事からスタートしてみて下さい。

ポータルサイトって何?


ポータルサイトと言う名前は聞いた事があると思いますが、一般的にはWebサイトへの入り口を表す言葉の様です。

Yahoo!やインフォシークのような総合型ポータルサイトや各分野別に特化した特化型ポータルサイトなどそれ以外にも色々なものがあります。

✅ 総合型ポータルサイト
✅ 特化型ポータルサイト

自分でポータルサイトを作って運営するのなら間違いなく特化型ポータルサイトです。

総合型ポータルサイトを作っても勝ち目はないからです。

総合型ポータルサイト

総合型ポータルサイトの代表と言えば、日本人なら誰でも知っているあのYahoo!です。

それ以外にも楽天が運営するインフォシークやLINEが運営するライブドアなど超大手がほとんどです。


これらのポータルサイトは宝の山のようなもので、1日単位でもとてつもないアクセス数です。

アクセスが集まるという事は人が集まっているという事、そして人の集まる所にはお金も集まります。

しかし運営するには膨大な労力とお金がかかり、それでも成功するとは限りません。


中小・零細企業と言うより大手でも今から参入して勝負する舞台ではありません。

私的には総合型ポータルサイトは運営するのではなく利用する側になった方が無難だと考えております。

特化型ポータルサイト

特化型ポータルサイトとは何かの業種、職種にターゲットを絞って特化しているサイトを示します。

中小・零細企業、個人で運営するのならこっちをおすすめします。


特化型はホテルや旅館業の場合は「じゃらんnet」、飲食店などの場合は「ぐるなび」などです。

これらに対抗せよ!という事ではなく自身が運営可能なレベルまで絞り、更に隙間を狙うとスムーズに出来ます。


例えば飲食店ならすべてを網羅するのではなく、喫煙出来る飲食店の埼玉版などです。

それ以外にも単純な発想ひとつでポータルサイトにするネタは無数にあります。

ポータルサイトにはアクセスが集まりやすく、アクセスさえ集まればマネタイズする方法はいくらでもあります。

ポータルサイト運営での重要点


ポータルサイトを運営する上でのポイントはまずは集客です。

集客が出来ないポータルサイトには、仮に無料で掲載出来るとしてもそれに掲載したいという業者もいません。

✅ 集客が成功のカギ
✅ 継続的な運営が必要
✅ 掲載業者の管理

当然の事ですが継続的な運営が必要になります。

ポータルサイトに限らずですがWebサイトを作って放置していては、いずれ廃屋のように潰れていきます。

集客が成功のカギ

ポータルサイトですので集客出来なければ存在価値がありません。

集客出来てこそ、それに関係する業者がそのポータルサイトに掲載したい!となるのです。


しかし強豪ジャンルに挑まない限り、比較的上位表示はしやすいです。

上位表示と言っても2ページ目や3ページ目ですが、後は工夫次第で1ページ目への表示も可能です。

継続的な運営が必要

集客を目的としたWebサイトは継続的な運営をするからこそ効果が出てきます。

むろんポータルサイトはそうである必要があります。

比較的上位表示はしやすいとはいえ、継続的に運営し改善を繰り返す事で完成度が高くなるのは間違いはありません。


そうする事でそのポータルサイトの露出度も上がりアクセスも増え、掲載業者も自然に増えて行きます。

ポータルサイトは一度作ってしまえば不労所得という人もおりますが、全く何もしないという意味ではありませんので誤解無きように!

掲載業者の管理

ポータルサイトに掲載している業者は、そのポータルサイトにアクセスしてくるユーザーにサービスを提供するというビジネスモデルになります。

よって掲載業者が提供するサービスの品質は、あなたの運営するポータルサイトの品質を左右しかねません。


そして色々な掲示板等でそのポータルサイトの悪評が広まると、そのポータルサイトの存続自体が困難になる事に発展しかねません。

実際に私が運営していたサイトで、その様なケースが発生して窮地に追い込まれた経験があります。

掲載業者に丸投げして放置しておくとその様なリスクもあるという事を把握しておいて下さい。

ポータルサイト運営のメリット


ポータルサイトを運営する側の立場というのは運営者がそのポータルサイトのルールを決めるという事になります。

例えるなら修理関係のポータルサイトの場合は、運営者が元請けでそのポータルサイトに掲載する業者は下請けという立場です。

✅ 知らない業種にも参入可能
✅ サービス提供は掲載会社
✅ 比較的集客が楽

ポータルサイトを運営するという事はあなたが主導権を握るという事になります。

しかも、あなたの経験のない業種でもWeb集客出来る力さえあれば立派にビジネスとして成立します。

知らない業種にも参入可能

ポータルサイトの役割はそのポータルサイトに集客してユーザーと掲載業者をつなぐ事です。

その業種に関しての多少の知識は必要でも技術は必要ありません。

知識はWeb上で手に入りますし、技術的なものは掲載業者が提供します。


運営者として一番必要な事はそのポータルサイトに掲載してくれる業者を集め、その業者の売上アップの為に利用ユーザーを集める事です。

サービス提供は掲載会社

例えば、あなたがカギ開け屋のポータルサイトを運営したとします。

その運営者のあなたにはカギ開けの技術が必要ない!という事です。


すでに説明していますがポータルサイト運営はカギを開けてもらいたいというユーザーと、そのようなユーザーを求めている鍵開け屋さんをつなぐ為の集客が仕事です。

よって自身にその技術がなくてもサービス提供は掲載会社がしてくれます。

比較的集客が楽

ポータルサイトは比較的集客が楽です。

ブログなどのWebサイトの様にキーワード選定や複合キーワードなど深く考える事が無いからです。

そしてビックキーワード無視で成り立ちます。

例えば鍵開け屋のポータルサイトの場合ユーザーの検索意図を考えれば想像つくと思いますが、必ず地名や最寄りの駅名を入れて検索します。


「カギ開け 所沢市」「カギ開け 入間市」など自分の地域を入れてきます。

これにあるとすれば「早い」「格安」が追加される程度でしょう。


「カギ開け」というビックキーワードでは上位表示されなくても「カギ開け 所沢市」などのミドルキーワードや「カギ開け 所沢市 格安」などのロングテールキーワードなら勝負出来ます。

この様に各地名ごとに検索上位表示される機会が増え、サイト全体のアクセスを増やせます。

ポータルサイトのテーマを決める


ポータルサイトを作るにあたって、まずはどういうポータルサイトにするか決めなければなりません。

初めてポータルサイトを作るのであればBtoCがおすすめです。

✅ ジャンル
✅ エリア

まず業種を絞り対応エリアを絞ります。

イメージとしては超特化サイトを作る様な感じです。

ジャンル

ポータルサイト参入者は意外と少ないとは言え、ジャンルの選択を間違えると成果が出ません。

まず最初は特化するどころか超特化にする事をおすすめします。

その理由は成果が出やすいからです。


例えば「リフォーム」のポータルサイトではなく「トイレリフォーム」「キッチンリフォーム」などです。

「リフォーム」で作るのはその後でも出来ます。

まずは成果の出やすい所で戦うのが理想です。

エリア

市町村単位なのか都道府県単位かそれとも全国かという事です。

実店舗と違い一部の地域に縛られる事はありませんがこれもポータルサイトの趣旨によって考え方が変わります。


掲載してもらう為に、業者に足を運ばなければならない様なポータルサイトだと断然地域を絞った方がいいでしょう。

最初から全国区で始めると、作成から管理まで結構大変です。


ポータルサイトの趣旨にもよりますが、まずは市町村単位か都道府県単位で運営して様子を見ながら考えるのがいいと思います。

ポータルサイトの作成手段を決める


ごく当たり前の事ですがポータルサイトの作成手段は自分で作るか業者に依頼するかです。

Web制作会社にポータルサイトを作成依頼すると、まず見積金額に驚きます。ものすごく高いからです。

✅ Web制作会社
✅ 自分で作る

ポータルサイトを初めて作る人こそ、Web制作会社に依頼するのではなく自分で作る事をおすすめします。

一定の成果を出してからWeb制作会社を部分的に利用するのが理想です。

Web制作会社

ポータルサイトをWeb制作会社に作成してもらうと、まず自作との大きな差は見た目です。

デザインではプロとの差は明らかで、正直対抗しようという考えにもなりません。


それ以外でも自分では出来ないシステムやプログラムなども、要望に応えてくれます。

私も初めてのポータルサイトはWeb制作会社に作成してもらいました。

結論から言えば、多額の金額はかかりましたがポータルサイト運営のイロハを知るきっかけにはなりました。

自分で作る

私の今までポータルサイトを運営してきた経験からの結論では、まずはポータルサイトを運営したいなら自分で作れ!です。


しかし自分で作るには機能やシステム、プログラムなど出来ないから無理!

という人もいると思いますが、それでもポータルサイトを作る方法があります。

それは余計なプログラムを使わない設計にする事です。


そうする事でプログラム知識が無くても、Webサイト作成ソフトのホームページビルダーやシリウスで自作可能になります。

どんな素晴らしい機能やシステムを搭載してもアクセスが来なければ意味がありません。

まずは、アクセスが来るポータルサイトを自作してみて下さい。

ポータルサイトへの集客


ポータルサイトは通常のWebサイトでの集客と違い、二通りの集客が必要になります。

1つがポータルサイト利用ユーザーの集客、もう1つがそのポータルサイトへの掲載会社の集客です。

どちらが欠けても成り立ちません。

✅ サイト利用ユーザーの集客
✅ 掲載会社の集客

ポータルサイトの運営が軌道に乗ってさえくれれば、意外と楽に集客出来ますが最初が大変です。

特に初期段階では掲載会社の集客が重要になります。

サイト利用ユーザーの集客

そのポータルサイトに利用ユーザーの集客が出来なければ掲載会社にとっては掲載しても意味のないポータルサイトになってしまいます。

ここに関してはほぼ100%SEO、すなわち検索エンジンからの流入のみで施策します。


そもそもポータルサイトですのでSEOで上位にいないと価値がありません。

しかしそれを工夫して最適化する努力は必要ですがジャンルを間違えなければそれなりに集客は出来ます。


利用ユーザーにとっては自身が問題を解決出来るコンテンツで、掲載会社にとっては掲載する事で集客できるポータルサイトでなければなりません。

掲載会社の集客

ポータルサイトは利用ユーザーの集客が上手く行っても、それにサービスを提供する掲載会社がいなければ成り立ちません。

例えばユーザーが賃貸物件を探したい!と思って検索し、マンション賃貸物件のポータルサイトを見つけたとします。

しかし物件が掲載されていなければユーザーにとっては目的をかなえる事が出来ません。


ポータルサイトは利用ユーザーと掲載会社をつなぐ役割が主です。

よって当然の事ながら掲載会社に掲載してもらう為の集客も同時に必要になります。

ポータルサイトでのマネタイズ方法


ポータルサイトはサイト利用ユーザーと掲載会社の2つの集客が必要で大変ですが逆にマネタイズ方法もその2つを利用できます。

マネタイズ方法は発想次第でいくらでもあります。

✅ サイト利用ユーザーから
✅ 掲載会社から

マネタイズのタイミングはある程度、掲載会社も増えてポータルサイトのアクセスが来るようになってから実行するのが理想です。

サイト利用ユーザーから

しかし基本的に一般的なユーザーはポータルサイトは無料で利用するものと認識しています。

しかも決して有名ではない、あなたが作成したポータルサイトを有料じゃないと利用できないものにしてしまうと誰も利用しなくなります。


まずは無料で利用できるポータルサイトでなければ成功しないと考えた方がいいでしょう。

ポータルサイトはサイト利用ユーザーのアクセスが集まってこそ価値があります。

ではどうやってサイト利用ユーザーを活用してマネタイズするか?


マネタイズ手段の1つはGoogleアドセンスなどの広告収入です。

広告でサイト利用ユーザーから直接収益を得るのではなく、間接的に得る事は可能です。

言うまでもなく、広告の貼り過ぎで本来のコンテンツの邪魔にならないように工夫は必要になります。

掲載会社から

ポータルサイトでのマネタイズの基本は、利用ユーザーは無料で収益は掲載会社から頂くのが基本です。

ポータルサイトを使った事がある人は経験があると思いますが、例えば引っ越し一括見積のサイトで見積依頼した場合、利用ユーザーは無料ですよね!


ではどこから収益を得ているのか?

言うまでももなくその一括見積に参加した掲載会社、この場合は引っ越し屋さんがポータルサイト運営者に支払っています。


しかしこの方法もあなたの運営するポータルサイトが強くなければ、業者もそのポータルサイトに掲載してお金を払いたいと思ってくれません。

まずマネタイズする前に、信頼と実績が必要になります。


その為には、しばらくの間は無料で掲載会社を掲載してそのポータルサイトにお金を払ってまで載せたい!

と思われるようなサイトにしなければなりません。

そのポイントはやはりどれだけ集客出来るかです。

ポータルサイトの改善とリニューアル


自作でポータルサイトを作成、運営して収益が安定してきたら次なるステップは見た目を良くする事と便利な機能の追加など検討しましょう。

デザインはやはりプロに勝るものはありません。

✅ アクセス分析
✅ デザインのグレードアップ
✅ 機能のグレードアップ

ポータルサイトの見た目のデザインで利益に差が出てくるのは、相当数のアクセスが来てからの話です。

アクセスが少ないうちはデザインや機能のグレードアップを考える必要はありません。

アクセス分析

ポータルサイトのみならず集客を目的としたWebサイトはアクセス分析をして常に改善をしなければなりません。

デジタルマーケティングの凄いところはすべて数字で結果を見れるという事です。


という事はデータ分析はみんなやっているという事になりますので、データ分析と改善をやるのが当然の事とも言えます。

その上で同じ土俵にたてることになりますので、逆にやらない所はおいて行かれます。


その為GoogleアナリティクスとSearch Consoleの設置は最低限の条件と考えて下さい。

特にGoogleアナリティクスは項目が多く全部覚えるのは正直無理があります。

最低限必要な所を押さえて覚えればOKです。

私も必要な部分を必要になってから覚えています。

デザインのグレードアップ

自作でポータルサイトを作成、運営してアクセスが増えて収益化や方向性が見えてきたらデザインのグレードアップを検討しましょう。

私は今までWebサイトはデザインは2の次で集客が優先と言ってきましたが、アクセスが増えて安定してきたらまさにその2の次であるデザインの事も考えるタイミングです。


Webサイトの見た目のデザインが良くてもアクセス数が少なければ効果が無い!

その逆にアクセス数が多いWebサイトは見た目のデザインでコンバージョン率がアップします。

これは実証の結果明らかです。


デザインのグレードアップはまずは写真や画像から変更し、後はサイト全体のレイアウトです。

見た目のデザインに関しては迷わずプロに頼みましょう。

機能のグレードアップ

ポータルサイトの利便性を向上させるために機能の追加を検討しましょう。

機能とは例えばポータルサイトに掲載している会社から実際にサービス提供を受けた利用ユーザーが口コミを投稿出来るようにしたり、その他一括見積機能などそのポータルサイトのコンセプトにより様々な工夫を加える事です。


サイト利用ユーザーや掲載会社が便利に使えるコンテンツを加える事でよりポータルサイトの価値が上がります。

機能のグレードアップのタイミングはデザインと同じくアクセス数が増えてからです。

ポータルサイト運営で発生する問題点


ポータルサイトを運営する上でよく出てくる問題点は、更新頻度が多くなる事と重複コンテンツになりやすいという事です。

ブログ集客はライティングが重要ですが、ポータルサイトは更新が重要になります。

✅ 常に更新が必要
✅ 重複コンテンツ

どうしてもポータルサイトは似たようなページが多くなりますのでGoogleに重複コンテンツと認定されるケースも少なくありません。

常に更新が必要

ポータルサイト運営は一度作ってしまえば、後は放置で利益を生み出すものと勘違いした解釈をする人もおります。

確かに一度完成してしまえば大枠では放置っぽいケースもありますが、常に掲載を希望する業者が掲載依頼してきます。


これはアクセスが増えてポータルサイトが力をつければつけるほど増えます。

これ自体はうれしい悲鳴と考えるべきです。


その追加での掲載やアクセス分析をもとに修正など、何もしなくても勝手に働いてくれる状態にはなりません。

ただ、一定の所である程度は落ち着いてきます。

重複コンテンツ

ポータルサイト運営でよくあることというより、間違いなく経験すると思われるのが重複コンテンツです。

基本的にポータルサイトはページ数が膨大になります。

そしてどうしても似たようなページだらけになる事が珍しくありません。


作成者としては別コンテンツと思って作っていてもGoogleから見たら重複コンテンツとして判定する事も少なくはありません。

Googleにおいては、重複コンテンツがあったとしても不正とはみなされないとしています。

しかしペナルティは受けていなくても重複コンテンツとしてインデックスを外されたりします。

すなわちそのページは検索しても出て来ないという事です。


Googleの「サーチコンソール」を利用していれば、重複コンテンツがある場合に警告してくれます。

これに関してはその都度工夫を凝らして徐々に改善していくしかありません。

ポータルサイトを量産する


まず、1つポータルサイトを作成、運営すればポータルサイトの魅力に気づくと思います。

そして最初に作ったポータルサイトをベースに量産するのもそれほど手間はかかりません。

✅ 関連するテーマがスムーズ
✅ 2つ目は最初からプロに依頼

又、2つ目はWebサイト制作会社を使うのも1つの手段です。

但し量産しすぎて管理が追い付かないような状態にはならないように気を付けて下さい。

関連するテーマがスムーズ

ポータルサイトを量産し効率よく運営を行うには、1つ目のポータルサイトに関連する物を作る事です。

例えば1つ目が「エアコンクリーニング」に関してのものなら2つ目は「エアコン修理」にするなどです。


何がスムーズかと言えば、「エアコンクリーニング」の業者は既に1つ目のサイトで集まっているので、その既存の業者に「エアコン修理」のポータルサイトへの掲載募集をかけられます。

エアコンクリーニング業者でエアコン修理もやっている業者もいるからです。


初期段階での掲載会社募集の集客が大いに楽になります。

まずは関連性のある業種で攻めていく事をおすすめします。

2つ目は最初からプロに依頼

1つ目のポータルサイトでノウハウを習得出来た方は次のポータルサイト作成はプロに作成してもらう事も選択肢の1つとして考えてもいいと思います。

要するにWeb制作会社を利用するという事ですが、言うまでもなく費用がかかります。


しかも普通のホームページを作成してもらうような金額ではありません。

見積を出してもらえばその金額に驚きます。間違いなく高いです。


しかし、1つ目のポータルサイトでノウハウを習得出来ているあなたが勝算があると判断したのであればその価値はあります。

注意すべき点はWeb制作会社は見た目のデザインは優れていますが、ポータルサイトでの集客のスペシャリストではないと思って対応する必要があります。


いづれにしても、あなたが中心に指揮を取る必要があります。

失敗した時のダメージも大きいので決断は慎重に!

まとめ

☑ ポータルサイト運営開始

ポータルサイト運営の成功の為には初心者でもベテランでも、総合型ポータルサイトではなく特化型ポータルサイトで構築する事。


☑ ポータルサイト運営のメリット

メリットは簡単に言えば、比較的集客が楽に出来るのとサービス提供するのは掲載会社という事です。

これを他人のふんどしで相撲取ってるビジネスと非難する人もいます。


☑ ポータルサイトのテーマ

初めてポータルサイトを作るのであればBtoCがおすすめ。


☑ ポータルサイトの集客

ポータルサイトではサイト利用ユーザーの集客と掲載会社の集客の二通りの集客が必要。

そしてポータルサイト運営の成功は集客出来るか否かで決まります。


☑ ポータルサイトのマネタイズ

ポータルサイトはとにかくアクセスが集まりやすいです。

人の集まる所にはお金が集まる、すなわち発想次第でマネタイズ方法もたくさんあります。


☑ ポータルサイトの改善

ポータルサイトに限った事ではありませんがWebサイトは常に改善しなければなりません。

GoogleアナリティクスとSearch Consoleの設置は必須であることは言うまでもありません。


☑ ポータルサイトを量産

ノウハウをつかんだら量産しましょう。

但し、量産しすぎて個々のポータルサイトの管理が疎かにならないようにして下さい。


参考記事
ポータルサイトに関してのQ&A一覧