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【導線でつなぐ】ブログで稼ぐには集客記事からキラーページに誘導させる

ブログで稼ぐためによく用いるキラーページ。

月100万以上稼いでいるブロガーのブログには、ほぼ間違いなくキラーページが存在します。

しかしキラーページは作れば収益になるってもんじゃありません。

キラーページ単体で収益になるのは理想ではありますが、

なかなかそうも行かないのが現実です。

ならば集客記事を量産してキラーページにキラーパス

出してゴール(収益)を決めてもらいましょう。

こんにちは、MIT-Marketing Labo管理人の@AcademyMit齊藤です。
私はキラーパスと言えば真っ先に頭に浮かぶ人は中田英寿です。
先日、下記のツイートをしました。

キラーページにキラーパスを出す

キラーページはSEOを意識したタイトルよりも、

タイトルを見て検索ユーザーがクリックしたくなるタイトル

にした方が効果を発揮します。

しかし、そうなるとSEOを無視する事になる為、

検索上位に表示されない可能性の方が高くなります。

検索で上位表示されなければ、アクセスが来ませんので

収益にならないページという事になります。

アクセスが来なければせっかくのキラーページも存在の意味がありません。

そこでキラーページを生かす為にブログの特性を生かして

チームプレイを行いましょう!

そのチームプレイで勝負の分かれ道となるのが、集客記事です。

集客記事ではキラーページの商品に関わる記事を複数、様々な角度から記事を書きます。

そして内部リンクでキラーページに関連記事として流します。

そういう集客記事を複数つくりキラーページに流す入り口を増やします。

サッカーで例えるとキラーページ(収益記事)はフォワード、集客記事はミッドフィルダーです。

ミッドフィルダー(集客記事)からフォワード(キラーページ)へ

キラーパスを送りフォワード(キラーページ)がゴールを決める。

と言った所です。

集客記事はキーワード選定が肝

集客記事はその名の通り集客の為の記事ですから、

集客できなと集客記事として存在する意味がありません。

その為、タイトルのキーワードが重要なカギを握ります。

例えば「育毛剤」の販売を目的としたキラーページの場合

タイトルを「薄毛 原因」などにするとミスマッチが発生します。

検索ユーザーの立場になって考えてみて下さい。

「薄毛 原因」で検索してくる人は文字通り、薄毛の原因を

調べて検索してきた人です。

そういう人に対して「育毛剤」のセールス記事は、

検索ユーザーに対しての回答になっておりません。

検索ユーザーの求めている回答はあくまで薄毛の原因です。

しかし販売目的の商品は「育毛剤」です。

よって

キラーページのタイトルは「育毛剤 おすすめ」にします。

そして集客記事で「薄毛 原因」のタイトルで記事を書き、

それに対する回答を書いた後に関連記事で「育毛剤 おすすめ」

のキラーページへのリンクを貼って流すという方法です。

「薄毛 原因」で検索してくる人は潜在的に「育毛剤」

興味ある可能性があります。

このように、1つのキラーページに対し色々な角度から

想定できる記事を複数書いて関連記事としてキラーページに流す

事により、キラーページの力をより発揮させる事ができます。

これを実店舗で例えると

「薄毛 原因」の無料相談カウンセラーを開いたとします。

ここに相談に来る人は「薄毛 原因」の相談に来ている訳ですので、

いきなり「育毛剤」のセールスはおかしいですよね!

まずは「薄毛 原因」の相談に対しての説明をキチンとしなければいけません。

まずはお客様の要望に応えるのが最優先です。

「育毛剤」のセールスはその先の話です。

集客記事には広告は貼らない

よくばって集客記事にも広告をバンバン貼る人もよくいますが、

確実に逆効果になります。

集客記事は集客する為の記事ですので、集客のみに専念しましょう。

実店舗でイメージしてみてください。

「薄毛 原因」の無料相談カウンセラーを開いたとします。

「薄毛 原因」の無料相談コーナーに「育毛剤」

看板が至る所に設置されています。

訪れた人はどう思いますか?

ターゲットとして訪れる人は「薄毛 原因」の相談をしたくて来るわけです。

いかにも「育毛剤」を売りつける気マンマンに見えて

不快感を与えかねません。

「育毛剤」の看板を至る所に設置するのはキラーページの役割です。

ミッドフィルダー(集客記事)はチャンスがあってもゴールを決めない!

あくまでキラーパスに徹する事です。

検索エンジンからキラーページに直接流入させるのはダメなの?

全然OKですよ!

但しSEOを意識しないで、タイトルを見てクリックしたくなるような

タイトルにした結果、たまたまSEOを意識したタイトルになっていた!

という場合はOKです!

キラーページ単体で収益を出す為には、キラーページ自体の

タイトルでSEOを意識しなければならなくなります。

そうなるとどうしても無理が生じることが多くなります。

例えば「育毛剤」を販売するキラーページの場合

「育毛剤 おすすめ」「育毛剤 評判」のタイトルだと

競争相手のレベルが高くて上位表示がとても困難です。

そうなると考える事は、競争相手の難易度の低めのキーワードを狙い始めます。

それで出てくるのは「薄毛 原因」とかになります。

となると先ほどの説明した通り、「薄毛 原因」の相談をしたくて訪れた人に、

いきなり「育毛剤」のセールスをする記事になってしまいます。

なので、ここでのタイトルはやはり

「育毛剤 おすすめ」「育毛剤 評判」

で勝負です。

そして複数の集客記事から関連記事でここに流せば、

内部リンクでSEO的にもパワーアップします。

その結果として「育毛剤 おすすめ」や「育毛剤 評判」の

キラーページ単体で上位表示される為の要素にもなります。

これがブログの強みです。

サイトアフィリエイトで定番のペラサイトは1ページ完結ですので、

そのページでタイトルからキーワード、コンテンツ内容まで

完結してなければなりません。

もちろんSEOも意識しなければアクセスがきません。

完結されていなければ、売れないサイトになってしまいます。

しかし、ブログはペラサイトと違いチームプレイでこれを

比較的簡単に克服できます。

まとめ

月100万稼いでいるブログの特徴は「本当に100万稼いでいるの?」と思うくらい、広告をあまり貼っていません。

集客記事からキラーページ(収益記事)にキラーパスをする

このやり方は、現在ブログで月100万以上稼いでいる人は、

この手法がほとんどです。

私の見解では全記事にアフィリエイト広告を貼っているような

ブログはSEO的にも冷遇されているような気がします。

キラーページは収益化の為のセールスページの記事。

ランディングページと同様の考え方でほぼいいと思います。

複数の集客記事からキラーページへキラーパス!

この原理とコツをつかめば、ブログで大きく稼ぐ事も

現実化してくると思います。